O型のまこさん

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趣味でいろいろ作った備忘録

6-4.フロントディスクに赤サビ変換防錆剤の再塗布

6-4.フロントディスクに赤サビ変換防錆剤の再塗布

■2019年9月

 半年ほど前にフロントディスクに赤サビ変換防錆剤を塗布したんだけど、またうっすらと赤サビが出てきたので再塗布する。

・・・と、その前に使わなくなった鉄ホイールについて書いておく。タイヤって場所をとるし処分しようか考えていたんだけど、パンクなどの緊急時に使えるタイヤがあったほうが安心感があるので1~2本は残す方向で考えている。アイってフロントとリアでタイヤサイズが異なるので、リアタイヤはフロントにはつかない。でもフロントタイヤはリアにつくのかな? もしつくのなら緊急タイヤとしてフロントだけ残しておけばいいしね。ネットで調べても意外と情報が出てこない。

 そういうことで試してみた。まずリアタイヤを外す。ドラムハウジングは半年前に耐熱塗装したんだけど、まだまだ綺麗だ。

鉄のフロントタイヤとアルミのリアタイヤを並べて撮影。やっぱリアは相当太いね。

フロントタイヤをリアに取り付けると問題なく付いた。ただ、ハブリング径が前後で異なり、リング部がガバガバになるけど、まあ緊急用としては問題ないかな。

後ろから見る。か細い・・・。

ハブボルトは10mmロングなので、袋ナットではギリギリみたい。10㎜のホイールスペーサーをつけたままなので、スペーサーがなければ袋ナットではぜんぜんダメ。貫通ナットを使った方がいいだろう。

さて、フロント側に話は移る。

フロントディスクブレーキはうっすらと赤サビが浮いてきている。赤サビ変換防錆剤の効果は半年ほどということだな。

再び赤サビ変換防錆剤を再びぺたぺたと塗る。

注意してやればホイールの隙間からでも塗れるので、ホイールを外さなくてもできそうだけどね。

NA車のディスクはターボ車のディスクく比べ、径は小さいしソリッドだしすごく貧相だ。いつかターボ車のディスクをつけよう、いやどうせなら対抗ピストンキャリパーにしてやろう、とかいろいろ考えていた。でも最近考えが変わった。そもそも私は急ブレーキなんぞはほとんど使わない。いままでABSが効くようなブレーキングはした記憶もない。そう考えると、このコンパクト軽量なブレーキシステムは、これはこれでありなのでは! と思うようになった。現在6.6万km走行で、パッドも半分くらい残っている。軽量でライフワークの長いこのブレーキシステムで十分じゃないかとね。