6-2.アイのターボ化_19(オイルパン塗装、ブローオフバルブ入手)
■2020年4月
我が家の御殿場桜に開花宣言が出ました。
シリンダーヘッドの作業が止まっているので、オイルパンのクリーニング&塗装。このエンジンは今稼働しているNAエンジンと比較してかなり綺麗。オイルパンもきれいで、表面に多少汚れが付着している程度。ボール盤に金属ブラシをつけて粗く磨く。
しかし細かいところはブラシが届かない。
リューター+竹串+耐水ペーパーで細かいところを磨く。
オイルパン裏側はウエスで拭くだけで大丈夫そう。
接続面などをマスキングしてオオツモの耐熱塗料をべたべた塗る。垂れて大変汚く塗れました (^^;)。
そして焼付け処理。コンロで熱していく。焼付け処理は180℃で20分が目安。
ボルト穴に温度計を差込んでみるも、温度は80℃くらい。
貫通している穴(ドレンボルト穴)に差し込んで内部温度を測ると150℃程。少し温度が低い気がするが、全体から白い煙があがっているので、焼付け処理はできている感じ。
ヘッド部と並べて記念撮影。
ドレンボルトのパッキンは再利用する。なぜって? オイルシールやガスケットなどの交換品を全て交換すると、エンジン本体より高くなることに気が付いたから。どうしても交換しないといけないところだけ交換して、再利用できるもの、もしくは交換が簡単なものは再利用することにしたのだ。
あと、おまけでブローオフバルブ情報。アイは前期型はブローオフバルブ有りで後期型はブローオフバルブなし。安全のためブローオフバルブはつけようと思って、安いものを入手した。それがレガシィの。インタークーラーのパイプなども自作予定だったので、なんでも良かったというわけ。
でもその後パイプ類が某クションに納得価格で出ていたので落札した。そのパイピングはブローオフ有りの方だったので、どうせならポン付けできるアイのブローオフバルブの方が楽だよね! ということで、またまたアイのブローオフを落札したというわけ。