O型のまこさん

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趣味でいろいろ作った備忘録

6-4.アイターボ:エアコンフィルタ交換とタッチペン

■2021年3月

 我が家の啓翁桜の開花宣言でました。

 

 車検も無事終了し、これでアイに関してはせかされる作業はなくなった。あとはゆっくりと空いた時間に整備を進めていこう。まずはエアコンのフィルター。過去3回の24ヶ月点検記録にはエアコンフィルターの記載はない。もしかして6年以上交換していないのだろうか? とりあえずメーカー名を知っていて安いものを購入。PIAAので1650円ほど。三菱アイに適合するのはEVC-M2、またはEVC-M3

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ネットで一応調べたのだがフィルターの向きがちょっとややこしそう。PIAAの説明書には上向きを示す矢印がある。

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対してアイの取説には下向きの矢印となっている。

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どうやらPIAAのは上下の上方向の矢印、アイの取説では空気の流れる方向の矢印となっているもよう。せめてアイの取説にはAIR FLLOWとかの記述がほしい。

交換はまずダッシュボードを外す。

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中に見えるケースの中にエアコンフィルターがある。

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カバーを外しフィルターを引っ張り出す。

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新旧のフィルターを比較。古いフィルターは結構埃が付着している。

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新しいフィルターを差し込んでフタをしたら完了。数分の作業。

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またボンネットの補修も実施。2年前にも補修しているのだが、当時からよくよく見ると表面にはサビが出てきていないのだが、内部でサビが進行しているところが多数あった。下写真のように塗装面の内部からサビが発生し、表面の塗装面に凹凸が出てきているのだ。

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少しリューターで削るとサビが出てくる。そして削っても削ってもサビが出てくる感じ。

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結局このように広範囲を削ることになった。下地処理などしなければいけなそうだけど、あまり手間をかけている余力もないのでタッチペンだけ塗った。

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表面を研磨するため前回と同じ方法であるガラスキューブに耐水ペーパーの組み合わせを実施。これでタッチペンを塗ったところを平面状に研磨できるだろうという作戦。

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しかし、前回と同様かなり広範囲まで削ってしまう。このあとコンパウンドで研磨すればなんとなくはきれいになるのだが、タッチペンで塗った所は周辺とは色合いが異なっている。下地処理の問題だと思うが、こんな小さな範囲の下地処理ってどうすればいいの?

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補修ヶ所はまだまだあるので、次は指先サイズのプラ板に耐水ペーパーを張り付けてトライ。

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これを両面テープで指先に張り付けて、ピンポイントで研磨しようという作戦。

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研磨してみると範囲的にはかなりピンポイントで研磨できるのだが、ペーパーの面が安定せず、周辺を研磨しすぎてしまう。

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別の場所でも同じように深く研磨しすぎてしまう。

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耐水ペーパーのサイズをさらに小さくしてみたのだけど・・・

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面のコントロールがより難しくなり、ちょっとずれた所を深く削ってしまうだけだ。

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まずは研磨面を安定させなければと考え、菜箸(のお古)を斜めにカットし、そこの耐水ペーパーを張り付けた。

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タッチペンは厚めに塗り、十分乾燥してから(3~4日放置)、厚塗りしたタッチペン部のみを菜箸研磨器で研磨する。うん、この方法が狭い領域を安定した面で研磨できる。

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耐水ペーパーの番数を600番くらいまで上げて研磨してコンパウンドで磨けば、手で触っても段差などまったくわからなくなった。でも下地まで削ったヶ所はタッチペンでは色合いが異なり、見た目はかなり残念な感じになった。妻からは私の技術不足でアイちゃんの顔がシミだらけになったっと酷評されている。まあ間違ってはいないんだけど、処理しなければサビでもっと酷いことになっていたんだけどねぇ・・・。

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苦し紛れにタッチペンをエアスプレーで吹き付けられないかと画策。100均の空気入れにパーツクリーナーのチューブを加工してみた。だけども液体を吸い出すどころか、エアーが逆流する始末。ベンチュリー効果が出るように吸い出し口を加工してみたが、加工途中に空気がなくなってしまい終了。

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近い将来、ホルツのカーペイントを入手してボンネットの全塗装にチャレンジしよう。

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