■2022年3月
我が家の啓翁桜の開花宣言(リンクの一番下)でました。
とりあえずミッションを眺めて2週間くらいは楽しく過ごした。しかしそろそろ眺めていることに飽きてきたので、部品を外しにかかる。
ケース表面はたぶん白錆で粉っぽい。エンジン同様表面をきれいにして耐熱塗装して美しく仕上げて車に搭載したいよねぇ。いつになるかはわからねいけどだいぶ遠い将来。
シフトレバーを外す。シャフト部とかさびさびだね。
T/Mケースの内圧抜きチューブ。チューブ先端に蓋があり、そこに穴が開いている。
汚さの象徴のマウント用のブラケットは外してオイル漬けにして保管する。このブラケットは実機搭載時には余るので不要なんだけどね。予備にとっておく必要もない部品だけど捨てるのももったいないし・・・、でも絶対使う予定はないしねぇ。
ATFウォーマー周辺のチューブ類を取り外す。
エンジンと違って取り外す部品(補機)は少ない。
センサー類も取り外して保管する。こうしてまじまじと見て保管していくと理解がより深まる。
オイルポンプから吐出されたオイルがATFウォーマーを通過してミッション全体に行き渡るようだ。でもオイルポンプの吐出オイルが全てここを通るのかな?その辺は中を見て見ないとよくわからない。
インヒビタースイッチはレバー操作によるシフト位置を検知するスイッチ。シャフト部にはリコール用のカバーがついている。
現在稼働しているNA用のミッションにはカバーはついていない。これはリコール対象外だからね。
リコール情報を記載しておく。
リコール対象車の情報
ATFウォーマーは防錆のため、廃油を中に充填しておく。
シフトの動作を確認。実機搭載時は変速ワイヤーの調整をしてシフト位置を合わせするとか楽しみだ。
まだまだ先は長いけど、ゆっくり取り組んでいこう。