■2022年6月
先週、ブレーキOHの最後の話題とか言ったけどね、・・・あれは嘘です。
先週のブログを見てたらキャリパー部の塗装のブツブツ(気泡跡)があまりにも
美しくないので、いてもたってもいられなくなった(大げさ)。今度はジャッキスタンドにコンパネ材を追加した。うん、ちょうどいい高さ。
キャリパーのサポート部の気泡跡が特に汚い。
今回は拡大鏡を使い頭をホイールハウジングに突っ込んで研磨部をよく見ながら#800ペーパーで研磨。削りすぎて下地が透けないように注意して磨く。
キャリパー本体も丁寧に磨く。でも後で写真でみるとまだまだ気になるところあり。
そしてコンパウンドで磨く。つるつるに研磨すれば汚れも付きにくいと思う。
表面はつるつるになったけど、気泡跡の凹みはどうしようもないね。
だいぶきれいになったと思う。左側は夕方に作業したのだが蚊が数匹まとわりついて辛かった。早朝なら蚊がいないかな~。
右側の作業は翌朝早くに実施。お隣の車に迷惑かけないように車の向きを反転させてジャッキアップ。左もまずはブレーキローターの様子を観察。ブレーキオーバーホール時に赤サビ転換防錆剤を塗布してから一ヶ月あまり経過しているのだが、赤サビがぎりぎり発生しているかいないかという状態。
キャリパー表面の汚れ方が汚い。コンパウンドで磨けばこういう汚れ方はしないのでは、と期待している。
右側のサポート部は左より気泡跡がすくない。
しかしキャリパー本体には小さな気泡跡がいっぱいある。もっとペーパーがけしたいけど下地が出てきそうだし、この辺でやめておく。
爪部はまあまあいい感じ
ちょっと離れて見れば十分きれいだと思う。
ディスクに赤サビ転換防錆剤を塗布。一ヶ月毎に防錆剤を塗布し続ければディスクが復活しないかな? でもそんな頻繁な塗布は絶対無理。
ミニジャッキスタンドの使い勝手がFIXしたので、2x4材とコンパネでフロント用アダプタ(5cm)を製作。これだけで見ると幅に対して高さが高くなるので安定性に不安があるが、運用で車体下にタイヤ(+木材)を置くなどの2重の安全処置をすれば大丈夫と思う。とにかく前後の片輪だけの作業時はこの小型サイズのスタンドが使いやすい。
一方、OH中のトランスミッションはすっかり飽きられて放置状態。エンジンも一時こんな時があったけど、クランクがすぐにサビてきたのでT/Mもあまり放置はできない。とりあえず防錆剤を塗りたくっておいた。
海が消えたとかいってたのだけど、江崎灯台はぎりぎりベランダから見える。よかったよーーー ('ω')ノ 。
※後日談
キャリパー塗装して一ヶ月程経過した頃、妻が突然「アイちゃん、なんかすごく目立つ。ブレーキに色を塗っている車ってほかにないよね!」とかなり否定的雰囲気を込めて言い出した。俺は必死で擁護する。「いや、高級車とかだとちゃんと塗装されているよ。」っとね。妻は半信半疑で「ほんとに?」とだけ答えた。後日二人で買い物に行った時に駐車場でキャリパーが赤に塗られた車を見た。国産のかなり高級なセダン。「ほら見てごらん。高級な車はちゃんとブレーキにも塗装しているんだよ」と諭すのだが、妻は「でも、軽自動車でブレーキに色塗っているのって他にないよね! なんかすごく目立って・・・(一呼吸おいて)・・・
ヤンキーみたい! ヤンキーみたい! ヤンキーみたい! (-_-)/~~~ 」
ぐほぉ! 最も恐れていた単語が胸に突き刺さる。やっぱりそんなふうに見えるんだ。うん、心の片隅ではちょっとはそんな気がしていた。でもちらっと見える感じが逆にセンスあって ” ギリギリ品がある配色 ” っと思い込もうとしていたけど妻にはそうは見えなかったようだ。まあそれでも気に入っているんだけどね。はじめは赤を考えていたけど、赤だと重い感じがするし、軽なんだから軽快感のある黄色がいいと思っている。
そんなに〇ンキーみたいではないよ・・・ねぇ (꒪⌓꒪*)。