■2024年12月
ストラットとナックルを固定するボルトの先端を5mmほどカットする。手持ちの17mmソケットだと奥まではまらず、そのうちナットを舐めちゃうんじゃないかと不安があったので。ついでにビートブレーカーで使うタイヤレバーも切断しようとしたけど、材質が固くて金ノコの刃がすぐぼろぼろになり断念。

ストラット-ナックルのボルトを交換。

切断面には赤サビ転換防錆剤を塗布しておく。

ついでに予備バッテリーの充電もしておく。

続いてタイヤ止めの製作。これまでは月極め駐車場での作業であり、そこはほぼ水平なので、タイヤ止めなくてもまあ大丈夫だった。しかしマイガレージは傾斜がきつく、リアをジャッキアップするためにはフロント側をがっちり固定しておく必要がある。アイはリア駆動のため、Pもサイドブレーキも後輪をロックするので、傾斜地では前輪にはタイヤ止めが必須となる。

2x4材を切って組み付けてすぐ完成。

白色塗装して一軍登録。

いざ実技。ぴったりはまる。

でもサイドブレーキ外して、Nに入れたら(リヤをフリーにしたら)、車体全体が少し後退し、タイヤ止め前端を持ち上げた。支点力点の位置関係をあまり考えずに形状きめたのが敗因だね。

急遽木材を追加した。もうちょっと前後方向に長い木材にしたほうが良さそうだけど、しばらくこれで様子を見る。

さて、対向ピストンキャリパー実装へは最終確認段階にきている。フロントホイールはエコフォルムSE-12の5J、ホイールスペーサーは3~6mm。キャリパーを加工すればこの組み合わせでホイールとの干渉はなしで収まる。今回はホイールスペーサー厚を決めよう。現在はエコフォルムSW-12の5Jを履き、ホイールスペーサーは5mmを実装している。これで車幅を再計測する。

タイヤ下側で148.5cm。軽規格の車幅は148cmなのでちょっと出てる。でも最近ハミタイの取り決めで、タイヤのゴム部分はフェンダー端を越えてもOKになったと記憶している。ホイール部はダメだけどやわらかいゴム部はハミタイもOKなのだと私は理解している。じゃあ、車幅に対してどうなのか? タイヤのゴム部分は148mmを越えてもいいんちゃうか? なんか自分に都合よく理解しているだけの気もするが、たとえば空気圧を下げたらタイヤがつぶれて横幅増えるよね。そういうことまで細かく規定されてないんちゃうかな?(自分にご都合主義)。でも車検時には自動計測されるんだよね(たぶん)。サイドスリップ計測する時についでに非接触センサで測られているように見える。いや、実際はサイドスリップ計測だけで車幅は計測してないかもしれないけど、装置自体がいかにも車幅はかりまっせ、って感じに見えるし。まあそうだとしてもタイヤとリム部での車幅を測り分けてるとは思えない。なので測っているとしても、多少は誤差を許しているだろう。
今のアイのタイヤ部での車幅は148.5cm、リム部ではぎり148cm(にしておこう)。しかしスポーク部では148cmを越えている・・・。うん、もう考えるのはやめよう。きっと大丈夫、大丈夫だ。はい! スペーサー厚は5mm決定。最悪車検時はキャリパーを戻し、スペーサーも外す。いや、きっとそんな悲しい事態にはならないよ。うん。

フロントにエコフォルム5J。これが我がアイの最終形態ということでいろんな角度から写真撮影しておく。まずは真正面から。

斜め正面。

真横。かわいくてかっこいいと思う。

斜め後ろ。

近づいてのフロントシールド。アイはフロントシールド大きいよね。

中秋の名月をベランダから撮影。
