O型のまこさん

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趣味でいろいろ作った備忘録

6-5.ターボ用T/MのOH_09:リヤクラッチとインプットシャフトの取り外し&梱包

■2025年8月

 T/Mのフロント、リヤクラッチ周辺の配置図を下図に示す。動作の仕組みはなんとなくはわかるがちゃんとはわからん。各ギヤの部品を色分けして整理したらわかりやすいだろうけど、まあそれはおいおい・・・。

 しかしほぼこのシャフト一本のまわりの歯車やらクラッチの組み合わせで4速の変速が機能しているのは驚嘆する。2段組みの遊星歯車が1組しかないのも驚く。1段の遊星歯車の動きは理解しているが、本T/Mにある2段組みの遊星歯車(リングギヤ1段、遊星ギヤ2組、サンギヤ2組)の動作はよくわからないので図の部品色分けを分解毎に進めていこう。リングギヤを共有してるけど2組の遊星歯車があるのと同じなんだろうとは思う。下図ではインプットシャフト軸にある複数のスラストベアリングの位置や組み合わせをわかりやすいように色分け(紫)している。

 

 

 リヤクラッチをばらしていく。

 

 No.1とNO.2スラストベアリングはメタルベアリング(ローラーベアリングでない)なんだけど、これはエンドプレー調整用のシムなのかな? 整備解説書を確認したら、No.1とNo.2だけでなくかなり複数の調整用スラストレースが記載されていた。整備解説書には「調整用スラストワッシャー、スナップリング、プレッシャープレート、スラストレース、スペーサー」の名称で7枚の調整用厚さが記載されている。インプットシャフト軸のスラストベアリングの情報を下表に色分けして下表に示す。この表をみるとインプットシャフト軸のエンドプレー調整はNo.1とNo.3の2枚である。

 

 リヤクラッチのインナーを外すと、その間にはNo.5、No.6のスラストベアリング。

 

 組み立て時の向き。組み立て時に向きを間違えないようにね。

 

 リヤクラッチの全体像。

 

 リヤクラッチ板。

 

 インプットシャフトのシーリング部拡大。

 

 No.5、No.6のスラストベアリング。

 

 リヤクラッチのインナーに嵌る様子。

 

 おんなじような部品ばっかだから組み立て時に間違いそう。とにかくたくさん写真撮っておく。

 

 リヤクラッチのインナーをはめ込んだ様子。

 

 No.3、No.4のスラストベアリング。一か所削ったような跡があるけど、ただのキズ?まさかバランス加工ではないよね。

 

 No.3、No.4スラストベアリングはフロントクラッチのインナーの内側に嵌る。

 

 嵌った様子。向きを間違えないようにね。

 

 その上からNo.2のスラストベアリング(ただのシムかな?)を嵌める。

 

 No.2スラストベアリング、よく見たらサビてる。これは摺動せず、ただの厚さ調整にあるのかもね。

 

 インプットシャフトとリヤクラッチをセットで保管する。

 

 トルコン側からみた様子。

 

 リヤクラッチ側から。

 

 紐でしばって・・・

 

 ウエスで包んでオイル浸けにして・・・

 

 ビニールで密閉して・・・

 

 梱包!

 

 T/Mの現状。残り部品も少なくなってきた。

 

全ての部品を外したら、汚れ落として組み立てに入る予定だが、組み立て開始はいつ頃になるだろう。来年の春頃にはアイに搭載したいけど無理かなぁ?