O型のまこさん

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趣味でいろいろ作った備忘録

6-4.永遠のアイ:リヤダンパーのオイル漏れ修理

■2026年4月

 しばらく放置していたリヤダンパーのオイル漏れ対策を行う。

 

 まずはどれくらいエアーが抜けているかの調査。といってもエアーゲージでの計測だとオイルが吹き出て汚れるので、ダンパーの戻り速度を見て評価する。

 

 この戻り速度からみてそれほどエアー圧は抜けていない感じ。オイルがちょろっと漏れているだけの軽微なトラブルということかな? それでもオイルが漏れているのはなんとかしなあかんので、エポキシで固めたエアーバルブをばらしていく。

 

 Oリングをはめこむ隙間がちょっと大きかったのがオイル漏れの原因と推測している。

 

 Oリングを見るとまあええ感じでつぶれていてギャップ不足という感じはしない。

 

 あれ~、目論見とは違うなぁ、とエアーバルブをよくみるとなんかキズがある。これは金ヤスリで削った時のキズが残ってた感じ。こいつが犯人かな?

 

 旋盤で咥えてもう一度研磨し直す。丁寧に慎重にね。

 

 今度はつるピカに研磨しました。

 

 そしてOリングも少し太いのを入手した。

 

 前回使ったのは手持ちの中でサイズが合うのを選んだが、太さ1mmはちょっと細いなぁ、と思っていた。今回は太さ1.5mmのを用意。

 

 ダンパー側のOリング接触面を確認。こっちは変なキズもなく大丈夫そう。

 

 スペーサーとOリングをセット。うん、こっちのOリングのほうが適切な気がする。

 

 エアーバルブをセット。Oリングの空間を調整して乗せた段階で0.7mmくらいのギャップができるようにセット。この0.7mmがOリングのつぶし代になる。

 

 バンドを取り付けてがっちりと固定。いい感じ。これでオイル漏れ対策はばっちりだと思う。

 

 漏れ出たダンパーオイルを補充。どれくらい漏れ出たのかはわからないが、適当に充填してダンパー伸ばす時に最後まで減衰力が続くようにオイルを充填した。

 

 そしてエポキシで周辺を固めてできあがり。

 

 新しいエアーコンプレッサーを導入しているので8気圧まで加圧できる。正式な圧はわかっていないが、ネットをぶらぶら見た感じでは6気圧という感じ。

 

 6気圧で加圧したダンパーの戻り速度。うん、これくらいが本来の動きのように思う。まあ実際には新品のダンパーの動きってみたことないんだけどイメージ的にはこれくらいかなと思う。ぱっぱとダンパー交換して作業は終了。

 

その後一週間ほど経過・・・

 さて、6気圧に加圧したダンパーに変えてからしばらくが経つが、乗り心地はどうかというと意外といい。前の3気圧加圧ダンパーに比べてガタゴトという異音は気にならなくなった。エアー圧を上げただけなのにそんなに変わるもんなのかははなはな疑問なのだが、これはフラシーボ効果ではなく確かに感じる。エアー圧が低いとギャップ通過時などの速くてストロークの小さい動きではキャビテーションを起こして減衰力が十分に効きにくい、ということだろうか。いや、それだと異音発生の説明にはなってないよな。キャビテーション発生時は減衰力が効かず、キャビテーション気泡が消えた瞬間に減衰力がステップ的に発生するという動きがガタゴト異音の原因というイメージ。いまいち納得はできないが異音が気にならなくなったのはよかった。ダンパーオイルはかなりやわらかいの(カワサキフォークオイルG5)を入れているのだが、それでもオイル交換前のへたったダンパーより減衰力は強い(手で動かした感じ)。なのでゆっくりと段差を乗り越えた時などに感じる動きは確かに減衰力が上がった感じがして、シャーシをねじる動きを体感する。まあ私は街乗りしかしないので直進時の乗り心地が良ければそれでいいので、もっと柔らかいオイルの方がいいのだが、これ以上柔らかいオイルというのはあんまりない。サスペンションまわりの次の作業はフロントのダンパーの加圧加工とアッパーマウントブッシュの交換だ。その後に気になることがあれば次を考えよう。

※後日追記:3週間経過。ダンパーからの油漏れはなく修理はうまくいったようだ。

 

 次はコンプレッサーの話。新しいエアーコンプレッサーを設置場所に置いてみる。大型のタンクはもう不要になるのでヤフオクで売ろう。

 

 収まり具合もまあええ感じだな。ただエアー取り出し位置が横を向いていて使いにくい。

 

 接続部を90°曲げるアダプターを購入した。

 

 これで正面からアクセスできるが、接続時にぐいっと押し込むと全体が左に回ってゆるんでしまう。対策として針金で固定して動かないようにした。

 

 これで使い勝手はOKだ。

 

 などと作業を進めているとエアーフィルターが届いた。

 

 早速組付けだ。取り付け部をみると、あれ?なんかはみ出てる。ヘッドのシールパッキンがちゃんと嵌ってなかった。こんな初歩的ミスを見逃しているとはと猛省。まあ吸気側なのでポンプ性能への影響はあまりなさそうだけど気持ち悪いので直しておいた。

 

 エアーフィルターのあり/なしでどれほど動作音が変化するか確認する。生耳で聞いているとほとんど変化なしだったが、ビデオ録音だと生耳で聞くよりも変化(より静か)を感じる。まあいずれにせよ初代コンプレッサよりは断然静かになったので、近所迷惑感はかなり減り平和な限りである。

 

 エアーフィルターの装着により二代目エアーコンプレッサーは最終形態となった。

 

 ダンパーの交換作業時にエンジンまわりの点検も実施。アイはコンデンサータンクからのクーラント漏れが持病らしく、我がアイもかなり前から気になっていた。クーラントが目に見えて減るほどではないので大きな問題ではないんだけどね。少し前にネジで締めるバンドで締め付けてみたのだが、これの効果は如何に。おお!前よりは漏れ量は減っている。それでも少し漏れてるねぇ。わずかな量が霧状に吹き出している感じだな。

 

 ゴムホースを替えればいいのだろうが、このホースは交換して5年くらいしか経っていない。というか交換して結構すぐに漏れていた気もするので、ゴムホース交換が根本的解決ではないと思う。次はコンデンサータンクを外して、ゴムホースが刺さるパイプ部を観察してみよう。

 

 そしてこちらも持病のプラグホールのオイル漏れ。今回も2番を中心に漏れている。すでにタペットカバーのオイルシールは購入しているんだけど、漏れ量がわずかなのでなかなか作業する気が起きない。今回もオイルを松井棒でふき取っておいた。

 

 その後しばらくして気が付きました。フロントガラスにヒビが~~~ (ToT)/~~~。

 

 ヒビ部をよく見ると端っこに近い部分だけ表面にキズがある。ここに飛び石でも当たったんだろう。ヒビは少しずつ成長している。

 

 これはフロントガラス交換しかないなぁ。次の作業はフロントガラス交換だな。でもただの修復作業だとあまりモチベーションが上がらん。まあしゃあないけど。