■2014年5月
本日スクリーンを設置した。といってもたいしたものではなく、コーナンで3漱石で購入した一番安いロールスクリーンである。
はじめは100均の方眼紙をつなぐか、または障子紙でつくるかと考えていたが、いずれにせよロール機構は必要になる。以前にコーナンのロールスクリーンと洗濯竿を組み合わせて、リビングの窓(幅2.3m)用にロールスクリーンを作ったことがあるので、今回も同じように作ろうと思っていた。
が、今日コーナンに物色にいったら、幅1.8mので3漱石。色もアイボリーとあるがほぼ白。うーん、これでええのでは?部屋には幅2mまでのスペースがあったので、2mで考えていたが予算と手間を考えるとこれでいいんでない?という気持ちが強くなり買ってしまいました。それがこれ。
スクリーンを伸ばすと、
まずSHARPプロジェクターを試写する。構成はプロジェクターとDVDプレーヤーとバラストとその電源(PC電源)。
投影映像がこれ。
もう少し暗くなると思っていたが結構いける。また投影サイズもちょっと大きいくらい。2mの幅をと考えていたが1.8mでちょうどであった。
一部を拡大すると(上とは別映像)、
次にEPSONプロジェクター。
投影映像がこれ。
一部拡大がこれ(上とは別映像)
粒状感には結構差がある。
■まとめ
SHARPとEPSONでは解像度が1024x768と854x480であり、SHARPの方が解像度が高い。またDLPと液晶の違いもあるだろう。まあSHARPのは業務用とはいえ定価で50諭吉と高価な製品だけに映像としてはSHARPの方が綺麗である。EPSONもがんばってはいるが、粒状感が少しめだつ。まあ贅沢は言わない。1アルミと3銀貨で購入したものなので、どちらもコスパは最高である。ここで値段の安さを自慢するあたりは関西人であるが、それは仕方が無い。他に自慢するところがないためである。映像も音質もスクリーン・・・。
今回の試写で痛感したのはプロジェクターの騒音である。まあこれは初めから覚悟はしていた。パソコンの静音化と同じ要領でファンサイズを大きくして回転数を落とし、エアフローを考えて配置すればなんとかなりそうである。そもそも今回組み込んだHIDランプは55W。本来は275Wと135Wのランプなので熱的にはだいぶ余裕がありそうである。
ひとまず試写までこぎつけたので次はプロジェクターの組み付け、そしてDVDプレーヤーとスピーカーの組み付けを行う。なお今回の評価によりメインプロジェクターはSHARPで進める。