■2014年6月
さっそくスクリーンへ試写してみた。といっても外が暗くならないと映しても何も見えない。夜になるのを待ってスクリーンに映した。まずは投映前のスクリーン。
そして投映したら・・・。
がーん！ はみだしとる！ズームを目いっぱい引いてもはみ出しとる。当初からこのシチュエーションは心の片隅にかすかに浮かんではいたのだが・・・、考えたくなかったので、そのまま心の棚にしまっていた。これまでクロークの手前にプロジェクターを置いて試写していたが、実際の投映サイズを確認するためクロークの荷物を移動してプロジェクターを設置するのが億劫だった。いや確認したとしても解決策もすぐには出てきそうにないので、本件に関しては追求せずにきた。もし確認していたらここまで一気に作業できなかっただろう。まあ本件に関しては後々考えよう。
話を進める。実際に衣服やら布団やらを詰め込んだ状態のクロークがこれ。
可燃性の荷物の真ん中にプロジェクターを設置するのはかなり抵抗があった。万が一炎が上がったらと心配でならない。そのため、がっちりとした箱（と言っても木製だが）を製作したのだ。がやはり上の写真の状態は不安である。荷物の置き方などはもう一度見直そう。
ちなみにAV機器はこのように配置している。木製の棚は余っていた木材で適当に作った。ほかの案件が片付いてからもう少ししっかりしたものを作る予定。
そしてついに映画を試写してみた。ほんとにちょっとだけ。だってもしも映像が、音響がしょぼかったら作業を続けるモチベーションが消失してしまうだろうから。などぐたぐた思いながら映画を見たところ、まあ映像も音響もしょぼいような気もしないような・・・、という微妙なものであった。がやっぱりこれからの活動に影響を与えるマイナスファクターが出てきた。試写したのは戦争ものの映画であるが、いきなりの爆発音など結構迫力があるのだが、ありすぎ！こりゃ近所迷惑だとボリュームを下げたら台詞などが聞こえなくなる。え～と、じゃあ深夜には見れないな・・・。でも昼間は光量の問題で見えない。じゃあいつ見るんだ。
いや、もちろんこのシチュエーションも初期に想定していた。なのではじめはスピーカーは設置せず、ヘッドフォンを使う計画だった。しかしながらヤフオクで入手した5.1chのDVDプレーヤーはヘッドフォン出力はなし。まあいいか、考えるのもめんどくさいしまずは色々作りながらだ・・・。という感じで今まで来た。
まあこれも今度ゆっくり考えよう。
