1.12cmファンIF確認 ⇒ バラスト電源から取る
2.筐体設計 ⇒2014年12月31日に完了
3.映像出力の評価 ⇒コンポーネントに決定
4.ケーブル敷設 ⇒未
・同軸ケーブルを2本(1本はTV用)
・アース線
5.MB70Xの操作SW板の製作
1.12cm冷却ファンとのインターフェース確認
その後の評価で、騒音の大半は排気ファンではなく、カラーホイールの音と判明。そのため排気ファンは現状のシステム(8cm×2)とし、筐体ケースを防音性の高い形状にする。ただしバラスト熱の排気の促進のため8cmファンを追加する。この電源はバラストの電源から取れば電源と連動する。
2.筐体設計
クローゼットへ収納するための筐体の設計
・MB70Xはレンズシフト機能がなく、また光軸がずいぶんと上向きなので反転して設置となる
・また光軸の関係上水平より前傾して設置
・現在の冷却ファンは騒音がひどいので、大型のファンに置き換える。光源は270Wから75Wへ大幅にダウン
しているので、必要冷却能力も小さいはずである。
・ファンの付け替えで、装置のファン動作監視が異常を検知しないファンを選定する。
またファンは1つでもいいかも(現在2個)
・冷却風の通路を考えた筐体形状とする
3.映像出力の評価(S端子orコンポーネント)
現在のTW20システムはS端子である。DVDプレーヤー(ZTO-319)はS端子のほか、D1/D2端子もある。
D1/D2をコンポーネントに変換してMB70Xに入れた映像も評価し、どちらにするか検討。
なお、コンポーネント信号にする場合は、もう一本同軸ケーブルを敷く必要がある。
4.電源のアース線敷設
必須というわけではないが、MB70Xの電源は3つ口タイプであり、TW20は2つ口である。現在はAC100Vは2線で、アース線はない。クロークの中ということで、精神的安心のため、アース線の敷設も検討。緑線を敷設し、MB70X直近で3つ口に接続する。
5.スイッチ類の扱いについて
MB70Xは1.で記した様に反転設置となる。この場合スイッチ類が操作できなくなる。TW20ではスイッチパネルを筐体全面に移動しているが、MB70Xではメイン基盤にスイッチがついているため、移動するには多少手間がかかる。スイッチ操作できないという選択肢も考えていたが、やはり操作はしたい。