■手持ちのカメラ
型式 画素数 素子 レンズ 発売日
①SONY DSC-H1 510万 1/2.5型CCD f=6.0-72mm(36-432mm相当) F2.8-3.7 2005年
②CANON S2 IS 500万 1/2.5型CCD f=6.0-72mm(36-432mm相当) F2.7-3.5 2005年
③CANON S3 IS 600万 1/2.5型CCD f=6.0-72mm(36-432mm相当) F2.7-3.5 2006年
④CANON EOS kiss Digital 630万 APS-C型CMOS - 2003年
■レンズ
マウント 焦点距離 F値 メーカー
①EF f=28-70mm F3.5-4.5 SIGMA
②EF f=500mm F8(たぶん) 不明
③MC f=50mm F1.7 MINOLTA →後日EFマウントに改造
④MD ROKKOR f=50mm F1.4 MINOLTA
⑤FD f=28mm F2.8 CANON →後日EFマウントに改造
⑥FD f=50mm F1.4 CANON →後日EFマウントに改造
左:SONY DSC-H1 右:CANON S3 IS 奥:CANON S2 IS
EOS KISS Digitalと28-70mmレンズ、奥に500mm望遠レンズ
■カメラ趣味のはじまりは・・・DSC-H1購入経緯
カメラを趣味として始めたきっかけはふらりと入ったリサイクルショップ。そこでSONY DSC-H1が5,000円で売られているのを見た時から。これまで旅行用にデジカメは持っていたが3倍ズーム程度のもの。それでも数万円で購入したものだが、DSC-H1は12倍ズームの一眼レフっぽいかっこよさ。こんな高級なカメラは一生手にしないだろうと思っていたのだが、それが5,000円!。ぎりぎり精神的距離が越えられない金額(笑。その後一週間に一度は見に行き、ほしいな~と眺めていた。二ヶ月ほどするとそれが4,000円に値下がりした。うぉ、手が届くかも? 数日悩みよし!今日買おう!と店に行ったらすでに売れていた。・・・がっくし。
この後ヤフオクというものを覚えた。ヤフオクで2漱石弱でDSC-H1を落札(2012年12月)。送料込みでも3漱石弱。ヤフオク、なんとすばらしいシステムだ。DSC-H1はさまざまな場所で活躍してくれた。今まで持っていたFinePix1700Zと比べるとそれはもう別物であった。
■追記:DSC-H1が壊れた(2017年1月)
半年ほど前から調子が悪かった。電源を入れるとレンズせり出しの途中で引っかかって電源も落ちるようになった。再生モードにし直して電源を入れなおしすると復活するのだが、少しずつ調子が悪くなりついに動かなくなった。購入から4年経つし、まあよくがんばったかなとお別れを決意。故障箇所はズーム部のギヤまわりだと思われ、修理もちらっと考えたがこのような小さなものを修理する自信はないし、PowerShotのS2とS3も使える状態で控えているので、分解して使えそうなおもちゃを取り出す。
しかし負可逆的な分解というのは楽しいよねー。なんの気兼ねもなく、目の前にあるネジを緩めていく爽快感!
レンズまわりはこんな感じ。
しかしコンデジの部品の精密さには舌を巻く。これを再び組み上げるなどと考えただけでもぞっとする。モーターはズーム用のDCモーターが一つ、ピント調整と露出調整のステッピングモータが2つ、そしてシャッター用のソレノイドが一つ。あとレンズ部に磁石と電磁石があるが、これはなんだろう?
ばらした後のつかえそうな部品。当初はステッピングモータでおもちゃでも作ろうかと思ったが、ちょっと小さすぎ!実際に使えそうな部品はコンデンサとDCモータ、電池BOXくらい。
■PowerShot S2、S3の購入
DSC-H1でベランダで星を撮ってみた。これが思いのほかよく撮れる。昔から星空を見るのは好きで夜中にバイクで山に行き星空を眺めていたものだ。
もう少しシャッター時間を長くしたり、連続撮影できたらと色々調べてみると、ロシア人の作ったソフトCHDKなるものを知った。これはCANON製カメラのファームウェアを書き換えるもの。シャッター時間や連続撮影などかなりいろいろなことができるようだ。これを使いたいがためにCANON製のカメラも購入してやれと、ヤフオクでがんがん入札した。で、筆の勢いというかクリック勢いで誤って2つ落札(2012年12月)。どちらも送料込みで3漱石以下。まあ多少のクリック勢いはこの金額、許容しよう。
■EOS Kiss Digital
PowerShotで結構星野撮影をしたが、実家に眠っていた赤道儀を持ってきて、手動ガイドでオリオン星雲を撮ってから、次のカメラに意識が向いてきた。望遠鏡による直焦点撮影である。そのためにはレンズ交換ができるカメラだ。はじめはPowerShotを改造してやろうと思いいろいろ調べ、準備も進めていたがだんだんめんどくさくなって来た。ヤフオクで2漱石でKissDigitalのジャンクを落札したが、動いたり動かなかったり・・・。で、ある日ハードオフで2漱石でKissDigitalを見つけ購入。これは何の問題もなく動作した。よし!あとは赤道儀にモーターをつけて星雲撮影だ。
■追記
これらの前に使っていたカメラ
型式 画素数 素子 レンズ 発売日
FinePix1700Z 150万 1/2.2型CCD f=6.6-19.8mm(38-80mm相当) F3.5-5.0 1999年
定価89,800円←調べて笑ってしまった。そう、こんか高価なものだったのだ、デジカメとは。こんなの
購入価格でも5万ほどした記憶があり、当時の私にとっては非常に高価なものだったが、レンズカバーの動作のかっこよさにほれて購入。
■追記2
各カメラのCCD素子のサイズ比較
・対角長
フルサイズ :43.6mm
APS-C :27.2mm
1型 :15.8mm
1/2.5型 : 7.0mm
いつかはフルサイズ・・・だな。
※追記
1/3型:オートガイド用高感度CCD : 4.8x3.6mm 対角: 6.0mm
フォーサーズ :17.3x13mm 対角:21.63mm