■2014年10月29日 EOS試し撮り
いよいよ・・・、いよいよEOSと赤道儀が稼動し始めた。感慨無量である。特に赤道儀についてはモーター部の製作など時間を掛けた。詳しくは赤道儀の項目に記すが、まずは稼動を始めた。万歳だ。
まだまだ組み立てたばかりではあるが、試しにプレアデスを撮ってみた。
カメラ:EOS Kiss Digital / 2014年10月29日 / 月齢5日 / 透明度:70% / 撮影:ベランダ
撮影内容:天頂のプレアデスを撮影
撮影条件:バルブ開放30sec / ISO:1600 / レンズ望遠500mm(800mm相当:x1.6)
初めてのEOS+赤道儀としては満足のできる写真だ(市街地のベランダ観測としてはだけどね)。
■2013年10月26日 EOSの望遠レンズ評価
少し日が戻るがEOSを入手したのでレンズとEOSの望遠性能を確認する。近くの踏み切りの止まれの標札を撮る。まずは28mmで撮ったもの。
次に500mmで撮ったもの。
そして反射望遠鏡。直径10cm、焦点距離1000mmの直焦点撮影
さすが望遠鏡。感動の映像だ。
■2013年11月8日 EOS
D=10cm、f=1000mm反射望遠鏡(以降Vixen)の直焦点を夜空に向けた。学生の時信州で同じ望遠鏡でオリオン星雲を手動追尾で撮影して以来の本格的星野撮影となる。ちょうど満月なのでそこから。
カメラ:EOS Kiss Digital / 2014年11月8日 / 月齢15日 / 透明度:70% / 撮影:ベランダ
撮影内容:天頂の満月を撮影
撮影条件:シャッター速度 未記録 sec / ISO:未記録 / レンズ望遠1000mm(1600mm相当:x1.6)
うむ。大変満足できる結果だ。
続いて赤道儀による追尾動作確認
赤道儀のモーターは安直に秋月電子のステップモータードライブキットを使った。これの速度調整はアナログ回路なので、追尾性能はかなりいい加減となっている。一応手動ボリュームで調整はできるようにしたが、あまり精度のいい追尾は無理である。それはおいおい改良するとして、まずは追尾性能を評価せねばならない。月とベガを撮影し追尾性能を確認した。
まずは月の撮影。なかなか美しい。これが先日の皆既月食に間に合っていればと悔やまれる。