O型のまこさん

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趣味でいろいろ作った備忘録

6-1.愛車にアルミホイール(その7)

6-1.愛車にアルミホイール(その7) 右リヤのハブボルト交換 
■2019年4月
   
我が家の御殿場桜の満開宣言がでました(ページの一番下)。
 
  先週に続き、右リヤのハブボルトをロングに交換する。作業手順は確立したので、今回は家と駐車場の往復は1回で済むはずだ。
まずはジャッキアップしてホイールを外す。しかしこのドラムハウジング、耐熱塗装してから一か月も経っていないのに、なんかぽつぽつ赤くなっている。もうサビてるのぉ~! ほんまか? ちょっと信じられない。まあこれはもう少し様子を見てから判断しよう。


そしてブロックにアーム部を降ろす。ハブボルトを締め付ける時に強力に締め上げるために安定した状態にするのだ。


ドラムハウジングを外そうと思ったのだけど、塗装したおかげで表面がつるつるして手が滑って外せない。一応M8ボルトを持ってきてたのでそれをねじ込んで引っ張り出した。


そしてハブボルトを抜いていく。やり方がわかればサクサクサクっと作業は進む。


ハブボルトを全部抜き取りました。

新しいロングハブボルトの取り付けなのだけど、前回の反省からあちこちにグリスを塗る。追記:ハブボルトのスプライン部(下記写真の部分)にはグリスは塗らない方がよさそう。反対側の方は塗らなくても問題なく引き出せたし、グリス塗布で固定力が落ちるかもしれない。


特に締め上げのためのナット部のネジ部とワッシャ部はグリスが必須と感じた。

前回は延長鉄管を付けて締め上げても最後までボルトを引き出せず、0.5mmくらい残してしまったのだが、今回は延長鉄管なしでもほぼ引き出せた。一応延長鉄管をつけて締め上げると、さらに1/8回転程”ぐしっ”っと回った。
そしてハブボルト交換終了。ここまで1時間弱かな。
 追記:ハブボルト取り付け後はグリスは拭き取っておく。


ノーマルホイールを取り付けると、ボルト出っ張りは15mmほどになった。

ハブボルトの交換のBefore/Afterの比較。


前回ハブボルトを最後まで引き出せなかった左リヤもグリスを塗って引き出した。

グリスを塗って引き出すと、ボルトは半分ほど回った。やはりこの作業にグリスは必須だな。
  さてこの作業中にちょっと気になる音が聞こえてきた。シフトをPとNに入れ替え作業してたので、キーはONしっぱなしなのだが、エンジン周辺から「キーン」というあられちゃんみたいな音が聞こえる。何この音?

アフタークーリングのファンの回転音ではない。パワーエレクトロニクス的な音のよう。または電動ポンプが回っているような音。キーをONにしてこういう音が鳴るのは問題ないんかな?今後ちょっと気を付けておく。
  今回の作業はほぼ2時間で終了。忘れ物もなく家と駐車場の往復は1回で済んだ。それでも駐車場付きの一軒家がうらやましくい今日この頃です。
 しかしこれで本当の本当にアルミホイールを取り付ける準備は完了だ。あとは・・・、あとは今使っているタイヤが減るのを待つだけなんだけど、なかなか減らない。早く減らないとせっかく高まった自動車いじりの熱が冷めてしまう。しかしアルミホイールに付け替えるだけの話に"その7"までページを更新し、かつまだホイール装着されていないって、何か根本的におかしいような気がしてならない。