■2014年5月
先日SHARPの方が映像が綺麗からSHARPで行くと決定したが、クローゼットへの設置上の都合でEPSONに変更。というのはクローゼットに入れる場合、できるだけ設置容量を小さく抑える必要があるのだが、どちらのプロジェクターも操作SWは上面にある。しかし設置の都合上高さは12cm程度に抑えたいので操作SWにはアクセスできなくなる。EPSONはSW類がコネクタで繋がった基盤にあるので、基盤の位置を変えればよいが、SHARPは操作SWがメインボードに直接ついているため、操作SWの場所変更は大変になる。ということでまずはEPSONで話を進める。
まずは騒音を下げるための検討を行う。EPSONは吸気に2つ、排気に1つのファンがある。排気ファンは下記。
これを手持ちの静かなファンに変えてみる。ファン冷却は監視されており、異常があるとエラー停止する。問題はどれほど厳密の回転数をチェックしているかということ。まあだいたい動いておればOKなのか否か。
取り付けたファンはこれ
風量は手で感じるイメージでは約半分。電流は65%。
このファンを取り付け動かしてみる。その試験風景。
SWをONしてみると数秒後、エラーブザーが鳴り停止した。
がーん。やっぱり厳密に判定していた。
うーん、どうするか。パルス数を変換する回路とか入れるかな。しかしそんな作業までするならオシロがいるな~。もう残念無念で寝ます。
追記:排気ファン仕様