O型のまこさん

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趣味でいろいろ作った備忘録

5-10.エアーコンプレッサの設置

■2022年11月

 整備してきたエアーコンプレッサの設置作業を進める。物置にしまったりせず、使いたい時にぱっと使えるようにしたいのだ。まずはクイックカプラー。木材をカプラーの凹の形状に加工しエポキシを塗布して木ネジで挟み固定する。

 

 端材でコンプレッサ全体の固定枠を製作して白塗装。

 

 コンプレッサの持ち手あたりから「シュー」とエア漏れの音がする。ここかな? シールもないしね、と思い・・・

 

 画用紙でパッキンを製作して締め込んで固定。しかし漏れ箇所はここではなかった。

 

 どこから漏れているのかわからなかったので、蚊取り線香の煙でいぶすと、ハンドルの根本からエアーが噴出している。あれ、 こんな所に接続部あるの? と思ったらありました。

 

 奥にOリングみたいなのが見えるけど外れない。ナイロン製みたいだけどがんばっても外れない。

 

 上から適当なOリングを入れればとりあえず空気漏れは収まったのでこれでいく。

 

 枠の中にコンプレッサを固定して試運転。エアー充填して10分くらい放置してもエアー圧は残っているのでよしとする。でも持ち手部からエアーが漏れてた話だけど、その上流には逆止弁があるよね。3x2のOリング使ったやつ。その逆止弁が機能していないってことかな。そのうちに3x2のOリングを入手して組み入れよう。

 

 枠材は端材で作ったので中央に穴が開いている。ホイールチェンジャーの固定に使っていた端材。圧力計を入手したらここにつけようかと思っていたけど、実際動かしてみたら自動圧力制御が機能するし必要はなさそう。 ※圧力制御は3気圧でOFF、2気圧でON。

 

 コンプレッサを動かした様子。ちょっとうるさいけど昼間ベランダで使う分には問題なさそう。エアー吹き出し圧は思ってたのより弱い感じ。3気圧だとこんなもんかな。これまで使ったことのあるエアーダスターはおそらく8気圧のものだと思う。エアーの勢いがもっとあった。この風量でタイヤのビート上げに使えるかは未知数。

 

 さっそくベランダの作業台横に固定。

 

 いい感じです。この下に引き出しを作ってエアーダスターやホースを収納できるようにしよう。

 

 エアータンクからの取り出しは1/8の平行ネジ(G)。

 

 1/8Gのニップルは近所のホームセンターで150円で売ってたのを確認していた。準備が整ったので、イザ購入だ! と思ったら売り切れていた。1週間後に行っても未入荷。2週間後に行ってもない。3週間後に行ってもないので、頭にきて少し遠めのホームセンターに行くもそこでは扱っていない。さらに遠くの店まで足を延ばすがない。なんでー? 結局他の買い物と一緒にもの〇ろうさんで購入。

 

 

わざわざ遠くのホームセンターまで行ったので、エアーダスターとエアーホースはそこで購入。

 

 ベランダの設備が整っていくのはいいね。夜にベランダで設備を眺めながら歯磨きとか最高! これでタイヤのビート上げができるのかはやく試したい。

 

 

6-3.永遠のアイ:キャンバー角調整、点火プラグ点検

■2022年11月

 前回とん挫したキャンバー角調整の続き。ボルトが長すぎてソケットレンチが使えなかったので、ボルト先端を切断して取り付けた。ナットは結構舐めたので金ヤスリとリューターで形を成形。多少不安であったがしっかりソケットに差し込めばちゃんと締めれる。ナックルとストラットの固定は12mmボルトなのだが、キャンバー角調整ボルトは10mm。このガタ分だけ調整できるわけだ。締付トルクの説明はなかったので65Nmに設定した。片側だけとはいえボルト径が細くなるのは強度的にちょっと心配である。最終的な調整量が決定したら、ストラットのボルト穴を少し長孔に加工して、オリジナルの12mmボルトを使うことにしよう(将来の話)。今回はネガキャンによる変化を体感しやすいようにキャンバー角が最大となるように調整した。

 

 続いて左側もキャンバー角調整ボルトを組み付ける。ディスクローターは定期的に赤サビ転換防錆剤を塗布しているので結構いい状態を維持している。

 

 右側のキャリパーの塗装は変な剥がれはなし(美しい)

 

 現在履いているフロントタイヤの摩耗を確認。このタイヤもやはり外側のショルダー部が摩耗している(というかひび割れ)

 

 キャンバー角調整ボルトの組付け完了。ぱっと見てもキャンバー角が付いたのがわかる。やっぱりネガキャンだと内股みたいでカッコ悪いと思う。まあ意識して見ないと気が付かないレベルなので、妻にはばれないだろう。

 

 タイヤが内側に傾いたので、フェンダー上部ではかなりウチタイとなった。将来対向ピストンキャリパーを取り付けても(9割願望、1割本気)これだけ余裕があれば大丈夫そう。現状5mmのスペーサーを入れているのだが、20mmくらいまでは大丈夫そう。でもホイール中心部は凸なのでそこがフェンダーからはみ出るかも? 

 

 アライメント計測のため近所のホームセンターの駐車場にしゅっぱーつ  ・・・、なのだが走り始めてすぐハンドリングがおかしいことに気づく。ハンドルを切って駐車場を出ようとするとハンドルが勝手にもっと切れ込んでいく。アイはもともとセルフステアが弱く、交差点などで曲がった後はハンドルが中立に戻るのを意識的にサポートしてやる必要がある。しかしこの時はハンドルが戻る気配がなく、どんどん切れ込んでいくのだ。あれ?明らかにおかしいな。まあそれでも無理やりハンドルを戻せばなんとか走ることはできる。直線を走る時は大丈夫そうであるが、ちょっと違和感はある。マンホールを踏むと「ギュギュー」と踏んだ方のタイヤがスリップするのである。なんとなくわかってきた。トー角がかなり内向きのため、絶えず内滑りしながら走っているという感じ。スキーでいうところのボーゲン滑り(内股滑り)。ああ!車検時にやってるサイドスリップ検査ってこれを見ているんだ!と唐突に理解した。

 計測駐車場に到着したので、キャンバー角とトー角を計測。

 

 計測結果は下表のとおり。思ったとおり、左右のフロントが2°内側に向いていた。

キャンバー角は2.2°あたり。キャンバー角は想定範囲内。トー角がこれほど内側に向くのは想定外。ナックルとストラットの組付け状態を変えればトー角も一緒に変化するということを理解していなかった。

 

 とにかく強くトーインになっているのを元に戻したのだが、加減がわからず、右左交互に適当に調整していった。毎回ホイールつけてジャッキダウンしておおよそのトー角を確認するのが大変めんどくさい。作業手順を見直さなければ。

 さて、おおよそトー調整がすんでタイヤをジャッキアップ状態でくるくる回すと、シャイ~ン、シャイ~ンとどこかが擦れる音。ホイール内側に張り付けられたバランスウェイトとストラット部がわずかに接触している。上側のボルトを調整ボルトにしてネガキャンにするとストラットとホイールの隙間がより狭まる方向になるんだな。下側のボルトを調整ボルトにした方がストラットとホイールの干渉は少なくなると思うので、次に調整する機会にボルトの上と下を交換しよう。

 

 ストラット部との干渉で削れたバランスウェイト。いったん剥がして少し内側に貼り直して誤魔化す。

 

 もう一度ホームセンターまでいってアライメント計測。今回は普通に走れた。ただ直進している時にハンドルが少し右向いている。

 

 アライメント計測してみると、トー角が1°ほど左を向いている。タイロッドの調整量を確認するため、レバー長とネジピッチを計測(上図)。タイロッドを1回転するとフロントタイヤが0.65° 変化するので、1° 右向けるには左右ともタイロッドを1.54回転回せばよい。

 しばらく走ってみたのだが結構コーナーでの挙動は変化している。コーナーでフロントタイヤが踏ん張っているのが良くわかる。今まではタイヤ外側のショルダー部でおっとっとって感じで曲がっていたが、ネガキャンつけたらトレッドでぎゅっと踏ん張って曲がっていくイメージ。ネガキャンにしたら見た目的には内股みたいでちょっとカッコ悪いけど、ハンドリングはこっちのほうが気持ちいい。最終的には-1°くらいにしようと思う。  ※街中しか走ってないのでハンドリングの違いはこれくらいしかわからない。

 ついでにプラグも点検しておこう。プラグホールのオイル漏れは1番はちょっと気になるけど、2番3番はほんんど漏れていない。漏れた漏れなかったり不安定だけど、修理するほどでもないのでこのまま定期点検でごまかしていこう。溜まったオイルは割りばし+キッチンペーパーで吸い取る。

 

 点火プラグの状態。これはターボエンジンに元々ついてた純正品でレーザーイリジウムというプラグ(だと思う)。寿命は10万キロとのことなので、前のエンジンオーナーさんが交換していないのならそろそろ寿命だ(ターボEgは11万キロ走行)。というか軽自動車の場合回転数が高いので、5万キロで寿命という話も聞く。たしかに先端部が少し摩耗して丸くなっているけど、そんなん研磨したらいいんちゃうん? と思ってしまう。でもまあ15年前の部品だと思えば交換してもいいかなとも思う。交換するのならNGKのプレミアムRXにしたい。”NGK史上最強プラグ”の謳い文句に心動かされてしまった。ちなみにNGKイリジウムタフというプラグが純正対応のレーザーイリジウムと同じだと思う(たぶん)。市販品と純正出荷品で名前を変えているってことかな?

 

 今回はとりあえず点検だけして再び組み戻しエンジン始動して様子を見る。うんうん、非常に滑らかに静かに回ってます。まだまだ元気に走れそう。

 

 

6-4.永遠のアイ:ヒューズ、リレーの種類確認

■2022年11月

 我が家のアイはヒューズが切れたことはない。というか10年過ぎるまでは車はディーラー任せだったので、ヒューズのことなど意識したことがない。でも今後ずっとこの車に乗っていこうと決意したからには些細な事もきちんと把握しておかないといけないと思いヒューズ、リレー一式を確認した。まずは運転席下のヒューズ確認。

 

 ハンドル下のカバーを外すと、アクセルの上あたりにリレーとヒューズがある。

 

 ヒューズカバーには一目でわかる図が描かれている。いや、わからんのもあるね。

 

 カバーの裏にヒューズ抜きが付いている。細かい所に気配りがあると感心。

 

 まずはリレーの確認。フェールポンプリレーとか動作しないと走れなくなるリレーは意識しておく必要がある。重要なリレーにはちゃんとシール貼っておこう。

 

 ヒューズの説明その1。

 

 ヒューズの説明その2。

 

 我が家のアイで使ってないヒューズ(グレードによる)。

 

 続いてボンネット内のヒューズ&リレーの確認。バッテリーの横にある。

 

 ヒューズの配置。

 

 リレーの配置。

 

 アイは下の4種類のヒューズが使われている。

 

 リレーは2種類。

 

 リレーその1 もの〇たろうさん商品。

リレーその2  もの〇たろうさん商品。

 

 ヒューズなんて切れたら交換でいいよねって思ってたけど、10年くらいで総とっかえが必要との情報も見かける。経年劣化で抵抗が増えてしまうとか、規定値より低い電流で切れるとか。う~ん、交換って必要かな~?  走りに関係するのだけ交換しとけばいいかな。リレーも走りに関係するのだけ安心のため交換したほうがいいな。

 

一応交換すべきリレー、ヒューズをピックアップしておく。交換した新品にはなにかマークをつけて”交換済み”がすぐわかるようにしておこう。でも結構な数があるのでめんどくさくなるかも・・・。密林さんなどで格安品を探すのとかはやめておこう。こういうのは信頼性が一番大切だからね。

■新品に交換しておくリレー             型番         場所   ■■■■■■■
・フェールポンプリレー1         :  8627A030 (運転席足元)
・フェールポンプリレー2         :  8627A030 (運転席足元)      
・クーリングファンリレー         :  8627A030 (ボンネット内)
・エンジンコントロールリレー  :  8627A008 (ボンネット内)
・スロットルバルブコントロールサーボリレー        :  8627A008 (ボンネット内)
・ACコンプレッサーリレー         :  8627A008 (ボンネット内)

■新品に交換しておくヒューズ   ■■■■■■■■■■■■■■■
運転席足元(低背ヒューズ)
・10A :イグニッションコイルコンデンサ
・7.5A:Eg-ECU,オルタネーター、フェールポンプリレー
・7.5A:ECU(ABS,EPS,SRS)、コンビネーションメーター
・7.5A:AT-ECU,入/出力軸速度センサー
・7.5A:E/Cコンプレッサーリレー、クーリングファンリレー、ブロワリレー
運転席足元(ミニ平型ヒューズ)
・10A :ETACS-ECU
・10A :A/CコンプレッサーASSY
・15A :フェールポンプASSY
・20A :A/T-ECU,O2センサー、インジェクター
運転席足元(スローブローヒューズ)
・40A :イグニッションスイッチ経由回路 ETACS-ECU
・40A :クーリングファンモーター
・30A :エンジンルームクーリングファンモーター

 

そして気が付いた。前回よく検討もしないまま平型ヒューズを買ってしまった。

もっとも優先順位の低いヒューズだった。がっくし。

 

6-4.永遠のアイ:君の澄んだ瞳に乾杯! (ライト研磨)

■2022年11月

 気が付けば肌寒くなってきて自動車いじりには絶好の季節になった。もう少し季節が進み寒くなると塗装には向かない季節になる。その前に実施すべき作業がある。ヘッドライトの研磨&クリア塗装である。アイちゃんも14年目となりヘッドライトがかなりくすんでいるのだ。

 

 黄ばんでいるというより表面がすりガラスのようになっている感じだ。光の角度によっては表面の傷が良く見える。夏前に塗装用のクリアを購入していたので、このタイミングで研磨とクリア塗装を実施する。

 

 ヘッドライトを外して家に持ってくる。うん、単体で見るとほんと汚い。

 

 表面のマクロ撮影。透明には見えない。

 

 #240の耐水ペーパーで表面を一皮むく気持ちで研磨していく。はじめは茶色い削り粉が出てくる。

 

 だんだんと削り粉が白くなってきて、表面の汚れた面(劣化した面)が剥けたという感じになる。耐水ペーパーの番手を少しずつ上げてどんどん研磨していく。

 

 #400の耐水ペーパーで研磨し終えた様子。透明度がなくなってしまい元のきれいなライトに戻るのか不安になる。

 

 #1000まで研磨した様子。少しずつヘッドライトの中が見えるようになってきた。

 

 #2000での研磨が終えるとかなり透明度があがった。これで研磨前の汚れたライトの状態に戻った感じ。耐水ペーパーをどれくらい消費するのかよくわからなかったので、各番手を2枚づつ購入していたが、実際は1枚使うか使わないかという感じ。

 

 ネットのブログ等に掲載されている先人たちにならっての作業であるが、耐水ペーパーでの研磨後にコンパウンドでさらに磨きこんでいる人が多い。私的にはあまり表面を磨くとクリア塗装のノリが悪くなるような気もするし、めんどくさいという怠惰な気持ちもあり、#2000での研磨後にクリア塗装することにした。

 

 クリア塗装はこの弱溶剤2液ウレタンスプレーのクリアを使用。ヘッドライトカバー(ポリカーボネート)にはラッカー塗装などはダメみたいで、この弱溶剤を使うのが必須らしい。先人の情報にはほんと感謝である。

 

 塗装前にレバー部をグイっと引くとブシューと内部で2液が混合する。エポキシ接着剤みたいな感じだ。2液ウレタン塗装は学生時代にバイクのタンク塗装に使ったことあるので、なつかしい感じ。いったん2液を混合すると塗料の硬化が始まるので一定時間内に塗装を終える必要がある。たしか10時間ほどだったと思うけど、とにかく何日にも分けて作業するのはNGである。ノズル先端は回転させられるがどの角度にしても噴射の状態がいまいち。一般的なスプレー塗料より塗装範囲が狭い感じで、対象との距離を20cm程の近い距離で塗装した。また塗装する直前、スプレー缶にお湯をかけて容器の温度を人肌くらいまで上げると内圧が上がり塗料の噴射も細かくなる。でもお湯が容器に着いたまま塗装すると、そのお湯がしたたり落ちて塗装面についたりするので、お湯は拭き取ったほうが安心(塗装後に気が付いた)。

 

 一度に厚塗りすると塗料が垂れるので薄く塗布する。5往復くらいでヘッドライト全体に薄く塗装できる。うすーく何度も繰り返すのが塗装が垂れないコツである。塗装毎に10分間隔を空けていけば十分乾燥するので塗料の垂れを防げる。10回くらい重ね塗りすれば塗料がなくなったので塗装時間は100分くらい。

 

 塗装すると表面にホコリが付着し、その後その上から何度も塗装していくので、ホコリに起因する凸凹が結構できた。クリーンルームとかあればいいんだけど、まあ完全硬化後に表面研磨するのであまり気にしなくてもいい。

 

 塗装完了。表面が多少ポツポツしてても全体を見ると透明度は非常にクリアー。ハイビームのリフレクターがすごくキラキラしていて新鮮である。

 

 塗料が乾くまでキャンバー角調整ボルトでも取り付け遊ぼう! 

 

 ミニジャッキスタンドで馬かけ。写真で見ると地面が傾斜していることもありすごく不安定に見える。車体下にちゃんとタイヤを入れておこうね。しかしヘッドライトを外すとすごく怖い顔になるよね。

 

 ネジ部が長いため、ソケットレンチが使えず、クローフットレンチで締めたんだけど、思いっきりナット頭なめた。扱いが雑だったこともあるが、材質が柔らかすぎではないか? これ以上ちゃんと締めれないので今回は断念して取り外す。後日よけいなネジ部を切断してソケットレンチで締めることにする。

 

 ついでにキャリパー廻りをクリーニングしたのだが、ブリーダープラグ周辺の塗装がめくれている。フルードが付着してたんだろうね。キャリパー塗装をがんばっただけになんかショック。

 

 ヘッドライトがないので、フロントシャーシ周辺を観察。雨の日にフロントシャーシに水が溜まるのをなんとかしたいと思っている。ヘッドライト下あたりの斜面に戸井を付けて雨水をうまく車外に流す構造にしたいと思っている。めんどくさいけどシャーシが腐ってアイ人生終了は悲しいので頑張りたい。

 

 数時間経過しクリア塗装が大まかに乾燥したのでヘッドライトを取り付ける。まだ表面が多少べたべたしているので、塗装面に触れないように注意して作業する。うん、すごくクリアになった。  君の澄んだ瞳に乾杯!

 

 Before/Afterの比較。ハイビームのリフレクターのキラキラ感が蘇った。

 

 夜に走ってみるとヘッドライトの明るさが確実に向上した。いつの頃からかヘッドライトが暗いなー、こんなんだったかな?と思っていたのだが、ヘッドライトのくすみが大きな要因だったようだ。カットラインがはっきり見えるようになったし、ハイビームの光量アップもかなり感じる。塗装面はホコリの付着で結構凸凹しているが、ぱっと見はとてもクリアに見える。1~2週間して完全硬化してから表面の最終研磨しよう(しないかも)。

 カットラインの様子をヘッドライト研磨の前後で比較。まず1年半前の車検前検査時。カットラインがぼやけていて、エルボー点が少しわかりにくかった。

 

 ヘッドライト研磨後。カットラインがくっきりしてエルボー点が良くわかる。

    ※研磨前とはLEDバルブが変わっているけど、くっきりしたのはライト研磨が主因だと思う。

 

 スクリーンから少し離れて運転席から撮影。カットラインが美しく見える。これだけはっきりしていると光軸調整もやりやすそう。

 

 ※雑談:雨の日の夕方家の前の漁港を散策。かなり潮位の高い満潮だったので海があふれ出しそう。シトシト雨が降っており人気もなく、波の音だけが静寂の中に流れている。家のすぐ近くなのに異世界との境界に来たような感覚になる。こういう雰囲気は好きである。自分ひとり時間軸がずれた所にいるのでは?という感覚になる。

 

5-10.エアーコンプレッサーの修理

■2022年10月

 かなり前から検討していたエアーコンプレッサー。今回のタイヤバースト騒ぎで急遽話題に上り、よく考える暇もなく下商品を落札した。1円ジャンク品 (笑)

 しかし最高圧力は3気圧、タンク容量6Lというのは以前に検討していた仕様を大きく下回る。以前は8気圧10L程度を検討していたはずだが、バースト騒動で急に話題に上ったので仕様のことなどすっかり忘れていた。エアーリューターやエアードライバーなんかも使ってみたかったが、3気圧ではそういうエアツールには向いていない気がする。タイヤのビート上げというメインの要求にもこの圧力、タンク容量で使い物になるのかも不明。ジャンク品というだけあって配管部品なども欠落しているいる。ポンプとしての最低限の動きはするのだろうかとスイッチをONしたら、モーターはちゃんとまわってなんとなくエアーを吐出している。

 

 2本目のタイヤ交換時に間に合ったので、ビート上げに使えるかと試したのだが、あちこちからエアーが漏れてほとんど役に立たない。まあ現時点ではしかたがない。

 

 このコンプレッサー、シリンダー部からホースが伸びている。落札時にはなんのホースかな、もしかして水冷?とか思っていたが、配管部がぐらぐらで補強のために付けられた部品であった。

 

 とりあえずばらしていく。ふ~ん、ピストントップにリードバルブついてるんだ。

 

 そしてクランク部にメッシュのフィルターがある。ここからエアーを吸い込んでピストントップのリード弁で逆流を防いでいるわけね。

 

 コンプレッサーの動きを撮影。ピストンとクランクは一体もので、ピストンリングというものはなく、ダイアフラムで密閉しているのね。

 

 シリンダーヘッドに取っ手を兼ねた配管が接続されるんだけど、この根本のネジがダメになっている。その後某オクで同じ型番の商品を探してみたのだけど、ここが外れている商品が多数ある。ぱっと見ただけでも強度的に不安に感じる作りだと思う。

 

 反対側は安全弁のようだ。

 

 シリンダーヘッドの中にも逆止弁がある。

 

 この逆止弁はゴム栓とバネで構成されている。

 

 シリンダーヘッドのネジがダメになっているところは、奥の方にはまだねじ山が少し残っているので、表面を切削すれば生きているネジ山を使えるはず。旋盤で4mmほど切削する。

 

 旋盤持っているとこういう作業をおてがるにできるのがいいよな。

 

 切削完了。

 

 残りのネジ山が少ないので、締め込んでも2mm程すき間ができる。まあシールテープ巻いとけば大丈夫だろう。この配管部を取っ手として使ったらすぐにダメになりそうなので、ここには力を加えないような運用を考える。ちなみにここのネジは1/8の平行ネジで、そのタップは800円で売られている。タップを切ってきちんとねじ込めるようにしたいという気もするが、本体が1円のものにあまり金をかけるのものなぁ・・・ということで保留。

 

 エアーコンプレッサーとしての機能は復活しそうなので見てくれをきれいにしていこう。外せる部品を外して塗装する。

 

 タンクの裏側にドレンボルトがある。エアー膨張時に発生するタンク内の水分を抜くためのものだね。ここへのアクセスを容易にできるように設置しよう。

 

モーター底部には圧力センサーがある。これでタンク内圧を一定に制御するんだろう。

 

 ピストントップのリード弁はちょっと隙間があいている。これは微調整して開いているというわけではないよね。たんに曲がってしまっているんだよね。

 

 リード弁を外してピストントップを研磨し、リード弁の曲がりも修正。

 

 リード弁は表裏ひっくりかえして取付け。まだ微妙に隙間開いているけどこのへんにしとこう。

 

 シリンダーヘッドの塗装を剥がす。結構入り組んだ形なので、リューターやらヤスリで苦労して古い塗装を剥がした。タンクのサビも粗ヤスリで削り落とした。

 

 そして塗装。青塗装でスプレー。

 

 モーター部は灰色塗装。クランクとコンロッドの接続部をバラシてグリスアップしたかったが、ちょっと余力がなかったので、グリススプレーの先端を曲げてクランクピンあたりにグリススプレーしておいた。

 

 奥まっているので、ちゃんとピンにグリスが届いているかもわからないんだけどね。

 

 圧力センサーの反対側も確認。圧力値を調整する機構はなさそう。仕様上は2気圧~3気圧でSWがON/OFFするので、設定値調整できれば4~5気圧くらいに上げたかったのだけど、簡単には調整できそうもない。ネットでの情報では、同一製品のモーター部に「タンク耐圧0.9MPa」との記載があるものを見たので、5気圧くらいまでなら使っても大丈夫かなと思った次第である。まあポンプがそこまで加圧できなければ意味ないけど。

 そもそもタンク密閉できていない現状では圧力センサーがちゃんと機能しているのかも確認のしようがない。

 

 タンクに接続される配管部にも逆止弁がある。シリンダーヘッドトップの逆止弁があれば、ここに逆止弁はなくても良さそうだけど、念のためかな?

 

 逆止弁の構造は下図の通り。

 

 図に従ってばらしていく。Oリングが使われている。

 

 手持ちのOリングではぴったりなのがない。3x2のOリング見つけたら購入しておこう。

 

 あとは組み上げるだけだ。エア配管部などは揃っていないが、コンプレッサーとしては機能しているようである。

 

 今後不足している配管廻りの用意と、配置場所の整備を進め、日常的に使える装置に仕上げていく予定である。それにしても新しい工具を手に入れた時のワクワク感はいいよね。新たな力を得たような気持ちになるよね。悟空が新しい技を覚えた時みたいに。

 

6-4.永遠のアイ:ホイールチェンジャー製作(その4)、Fタイヤと予備ホイール購入

■2022年10月

 やっと左右のリアタイヤを交換できた。ここ半年ほど「タイヤ交換はよしろ!」との心の声にかなりプレッシャーを感じていたのでやっと一息だ。どうせなら今の勢いに乗ってFタイヤ交換への流れを作っておこう。今のFタイヤは製造年が2016年で現在6年目だ。Rタイヤは8年目でバーストしたので、Fタイヤもそろそろ交換準備すべき時期だろう。今まではタイヤは溝さえ残っていれば10年まで大丈夫! と根拠のない基準を持っていたのだが、今回のバーストで溝が残っていても7年で交換と基準を変更した。アイのFタイヤは145/65が標準でRタイヤ交換の最中は下写真の一世代前のFタイヤを使っていた(2012年製)

 

 このタイヤは内側より外側が摩耗していて、これを見てキャンバー角を付けようと思った次第である。

 

 アルミホイールに替えてリム幅が4Jから5Jに太くなったこともあり、今度は155/60を履こうとかなり前から某オクでチェックしていた。多少溝が少なくても製造年が3年以内で送料込みで3000円を目安に探していたのだが、155/60の中古タイヤは数が少なく出品は非常に少ない。それなら145/65でもいいかと捜しても、このサイズも少ない。じゃあちょっと範囲を広げ165/55で探してみたら良さげなのが見つかった。ルマン5である。

 

 送料込みで3600円。左右ともパンク歴ありということで安かったようだ。よく見るとタイヤの内側にスポンジが張り付けられている。これはきっと騒音対策だろう。ネットで検索してみると、「世界初の技術、サイレントコア(特殊吸音スポンジ)」という謳い文句があったので、結構いいやつのようだ。タイヤ交換は年末にでもゆっくりやろう。

 

 続いてホイールチェンジャーを少し改良する。ホイール固定用のボルトは2本だったのを4本に強化した。2本だと繰り返し使っている内に根っこの木材部が割れそうな気がしたので。

 

 ホイール固定台は毎回外す必要があるのだが、数年に一度しか使わないだろうから収納場所を忘れるとか、組み立て方がわからなくなるとか色々心配である。いっそのこと固定しっぱなしにしたい。

 

 ヘッドマウント軸の先端のネジ部は使わないので切断する。この軸の長さだとぎりぎりで、もう少し太いタイヤを扱う場合は回転部とタイヤが干渉しそう。しかし軸を長くするのは結構な手間なので今回は見送る。185のタイヤ装着も考えているが、ぎりぎり大丈夫だと思う。

 

 回転部は一度ばらして木材の接続部を木工ボンドで完全に固定し、ヘッドマウント軸の回転ずれを防ぐために、まわり止め用のM6ボルトを貫通固定した。

 

 そして外観のガタガタの部分をカンナで軽く成形し水性塗装。

 

 ホイール固定部も改造し、土台部の側面に固定して収納ケースをそのまま閉められるようにした。

 

 ホイール固定用の長ナットをテーパー加工。

 

 タイヤ交換の間、1ヶ月近く鉄ホイールを履いていたのだが、フロント用のタイヤをリアに履くのは見た目的にもかなり不安に感じた。また4Jのリム幅は165/55を履くにはたぶん細すぎる(165/55の適用リム幅は4.5J~6J)。どうせなら予備用タイヤのために少し太いアルミホイールを購入しよう。三菱アイはノーマルでフロント4Jリア5J。今のアルミホイールはフロント5J、リア6J。 なのでリム幅5Jのアルミホイールを探していたのだが、手渡しで受け取れる商品に限定しているとなかなか見つからない。4.5Jのならいいのがあったので、2500円で下写真のホイールを購入。

 

 ホイール単体で重さ5.8kg。これなら今の予備タイヤよりいろいろ良さげだと思う。

 

 タイヤ交換の最後の作業は廃タイヤの処分だ。近場で引き取ってくれる所を探さないとね。タイヤは産業廃棄物なのでお手軽に処分できないのがつらい所。自分でタイヤ交換しようとすると廃棄までの作業を完結しないといけないのでやっぱり敷居は高い。でもまあ一度経験すればあとはその繰り返しだから   ('ω')ノ 。

 

6-4.永遠のアイ:ホイールチェンジャー製作(その3)、コンプレッサ購入

■2022年10月

 それではホイールにタイヤを組付けてみよう。まずはタイヤの確認から。このタイヤには回転方向とか内側外側とかあるのかな。

 

 回転方向の矢印はないけど、INSIDE/OUTSIDEの記載がある。なるほどタイヤの内側外側は決まっているのね。なんとなくタイヤパターンが左右で違うなとは思っていたが、すり減って違っているのかと思っていたが、もともと左右非対称のパターンだった訳ね。

 

 ホイールをチェンジャーに固定し、タイヤを嵌めていく。

 

 ヘッドマウントにビートをひっかけぐるりと回すと嵌めれるはず。

 

 はじめはどこにひっかけるのか、どっちに回すのかよくわからなかったが、四苦八苦しながらなんとかタイヤ装着できた。

 

 初めてのタイヤ装着であったが、10分くらいがんばれば装着できた。うん、このホイールチェンジャーは一軍登録決定だな。

 

 さて次の難関、ビート上げ。ビートの隙間をうまく密閉できれば車載の空気入れでもビート上げができるんじゃないかと甘い考えを持っていたが、ビートが落ちた状態では隙間から空気がサラサラ漏れてまったくできそうにない。もっと風量が必要だ。

 

 爆発ビート上げとかやってみたい気もする。もちろんマンションのベランダでは不可能(近所迷惑)。でも防波堤の向こう側で作業すれば爆発音もたぶん大丈夫。でもなぁ、タイヤバーストしているだけに、新たに装着するタイヤを爆発ビート上げするとなんかバースト寿命がわずかでも短くなるんじゃないかと思うので爆発はやめておく。ガソリンスタンドで入れてもらおう。

 ビート上げする前にホイールとタイヤの位置関係でバランス良い所に調整しておこう。だいぶ前に作ったホイールバランサーの再登場である。このために少し大きめの水準器も入手している。タイヤとホイールの位置関係を1/8ずつずらして一番バランスのいい所を探す。

 

 一番バランスいいところでこれくらい。

 

 そしてガソリンスタンドにタイヤを持っていき、ビートを上げてもらう。そして最後のバランス取り。屋外用、超強力の両面テープでウェイトを貼り付ける。このテープで大丈夫なのかは不明だが、ちょくちょくウェイトが外れてないかチェックしよう。

 

 ちょうどバランスする場所、重さを探し貼り付ける。最後金づちで軽く叩いておく。

 

 バランスはこれくらい。まあ精度的にあまり信用できないが普通に走る分には問題ないと思う。

 

 ちなみにホイールとタイヤのセットで13.5kg。

 

 このタイヤをアイに取り付け、反対側のタイヤも交換する。古いタイヤと新しいタイヤ(中古だけど)を比較。  う・・・、溝だけなら古い方が深い。

 

 でも古い方はあちこちに小さなひび割れがある。まあ溝は少なくても4年新しいタイヤなので、やっぱり安心感は上がる(耐バースト性能とか)。

 

 次の作業時の参考になるようにタイヤの取り外しの状態をビデオ撮影しておく。まずは上側ビートを外す様子。風の強い日だったので風切り音がうるさい。

 

  続いて下側ビートを外す様子。

 

 ホイールチェンジャーをくるくる回してみる。木製のアームで強度不足を心配したが、結構大丈夫そうで安心した。

 

 タイヤの取付けもビデオ撮影したが、なんか苦戦してだらだら長いビデオになったので、恥ずかしくて掲載は見送り。1回目はヘッドマウントをとりあえず適当に固定していたがビギナーズラック的にいい位置だったのでうまくいったが、2回目ではなんかヘッド位置がずれたのか、ヘッドマウントのナイロン材がホイールのスポーク部にひっかかって手こずった。

 

 ヘッドマウントのナイロン材がホイールの外周ラインと一致する位置に調整してやればいいようだ。2回目はちょっと内側に調整してしまったので、ナイロン材の凸部がホイールのスポーク部にひっかかった。

 

 ヘッドマウントがビートを外す時は下写真の矢印ラインに沿ってビートを外していく。

 

 ビートを入れる時は下写真のラインに沿ってビートを嵌めていく。

 

 このタイヤもガソリンスタンドで空気を入れてもらいビート上げした。とりあえず心配だったリアタイヤの交換がこれで完了。しかし「我、タイヤ交換能力を得たり!」と宣言するにはやや心もとない。そう、ビート上げは自力でできないのである。コンプレッサーがほしい! かなり前からコンプレッサーへの要求はあったのだが、どうしても購入に踏み切れなかった。収納場所の問題や、本当に日常的に使うのかという疑問があったからだ。しかし今回、ホイールチェンジャーまで作ったのだから、「タイヤ交換能力」を完結させたいという気持ちが後押しになり、コンプレッサーを購入した。

 

 でもやっぱりジャンクです。1円落札品  (*´з`)。 でも送料比は1900倍という我が某オク歴の最高値更新となりました。

 

 

6-4.永遠のアイ:ホイールチェンジャー製作(その2)

■2022年10月

 ホイールを固定する土台部を製作。タイヤ交換時はホイールに回転力が加わるので、軸部だけでその力を保持するのは困難と考え、ホイールを土台にナット固定する。

 

 ホイールを乗せた様子。これでホイールナットで固定すればかなりしっかり土台に固定できると思う。

 

 そして回転部も製作。Φ28mm、長さ300mmの水道管を使ってヘッドマウントを固定している。半径方向の調整機構は難しかったので、15インチホイール専用となる。ヘッドマウントは1年前に入手していたのだがやっと活躍できる。

 

 軸部(Φ48)と穴(Φ51)がゆるゆるなので、適当なスペーサーがないかと妻の化粧品を漁る。直径50mmくらいのプラ製の容器なんていっぱいありそうなんだが、家中探してもよさげなものが見つからない。次にホームセンターをぶらぶらした。当初は塩ビの水道管を考えていたのであるが意外と高い。100円か200円で使えそうなものがあるはずとぶらぶらしていて、シリコンシーラントが並んでいる所にくる。「これだ!」 しかも、使いかけのものを持っているじゃないか。さらにだ!その置き場はまさに今作業しているすぐ下のストッカーの中。なんという灯台デモクラシー。探していたものは、わずか30cm下にありましたよ。下の写真のね。うんうん、サイズもほぼぴったり(縦に切れ目入れるけどね)。

 

 シーラントが少し残っているので、ビンに小分けする。

 

 ケースはカッターで縦に切れ目を入れるとスペーサーにぴったり。微妙にまだゆるかったので、鉄管に画用紙1枚巻いてごまかしている。

 

 これでホイールチェンジャーとして使えるはずだ。ちょっと狭いけどチャレンジ。

 

 結構あっさり外れました。うんうん、うれしいぞー。

 

 人生初の自動車タイヤ交換した記念撮影です。

 

 タイヤを外せたので、ホイール内側のバランサーウェイトのテープ跡を剥がす。パーツクリーナーでふやかしてヘラで削り取った。パーツクリーナーで十分にふやかせば結構簡単に剥がせた。

 

 リヤホイールの重さは7.6kg。

 

 リム部を触ると尖った凹凸があったので、ダイヤモンドヤスリで成形し、#400のペーパーでぐるりと一周磨いた。まあ気持ちの問題だが気持ちいい。

 

 新しく取り付けるタイヤの無数のひげもきれいにカットしておく。

 

 今回購入した工具やバルブ一式。タイヤレバーは小さくて先端が薄いハンドリングしやすいものが必要と思い新たに2本購入。エアバルブまわりのセットも想像以上の安さに迷う暇もなくポチッ。ヒューズは送料を無料にするための金額合わせ。

 

 古いエアバルブを外す。ホイールに傷がつかないように気を付けてカットすると、

 

 結構簡単に切れました。

 

 キュポッっとエアバルブが外れました。

 

 今回購入したエアバルブは長さが少し短いタイプ。短い方が見た目も扱う上でも良さげとの判断。

 

 エアバルブを組み付ける。ビードワックスを塗布し、バルブインサーターで引っ張り上げるのだ。

 

 こんな感じにてこの原理で。なるほど、専用工具を使うと簡単だな。

 

 短いエアバルブは見た目もいい感じだと思う。

 

 「新しいものを入手したら置き場の整備は必須である!」その信条から早速収納場所を作る。聴診器等の余白部分に配置した。

 

 購入したタイヤレバー。当初想定よりはるかに安い。密林さんありがとね。

 

 そしてバルブまわりのセット。安い!安すぎでしょ。エアバルブ10個あり、さらにムシも予備に10個あった。

 

 

6-4.永遠のアイ:ホイールチェンジャー製作(その1)

■2022年10月

 大急ぎでホイールチェンジャーの製作となった。かなり前から設計は進めていたのだが、細かい所が詰められず挫折状態で止まってた。でも土台まわりの設計は固まっていたので製作開始していく。木材はT/Mのパレットの柱部を再利用する。まずは軸を固定する部材を切り出す。

 

 軸用に購入していた鉄管はΦ48mm、ホールソーはΦ51mmなのでちょっとがばがばになる。自在錐でぴったりの穴をあけたかったが、かなりしょぼい自在錐しかもっていないので、今回のような深穴あけは無理。木材の間に厚めの画用紙を挟んで案内穴を貫通させ、上と下からホールソーで穴をあける。ホールソーで深穴をあけていると途中で刃が噛んで止まってしまう。噛み込みを外すため、ホールソーを逆に回すと刃が外れてしまう。刃が噛まないように削っていくのがなかなか難しい。

 

 軸固定部材の穴あけが完了したので、各部材を切断していく。

 

 刃の深さが足りないので、中央部が切れていない。

 

 中央部は蚤で削って修正する。

 

 軸は以前製作した旋盤収納ケースに固定する。ホイールチェンジャー作業では土台をしっかり固定する必要があるので、この上に座って作業すればいいかなと考えている。

 

 タイヤを乗せてタイヤ交換の作業をイメージし、上部回転機構の構造を考える。

 

 とりあえず本日の作業はこれにて終了。新たな装備を導入すれば、その保管場所も決めておかないといけない。タイヤチェンジャーの軸部分は土台部に固定しっぱなしでもいいかなと思っている。数年に1度使う程度なので、外して保管したほうがいい気もするが、逆に数年に1度しか使わないので、どこに保管したか忘れそうだしね。軸は土台に固定した状態でも特段邪魔にはならないようだし、サビ対策だけしっかりしておけば大丈夫そう。

 

 とにかく早く完成させてタイヤ交換しなければ。今は予備用の細いタイヤ(アルミホイール交換前のフロントタイヤ)を履いているので、細いし古いしとにかく不安な状態なのです。

6-4.永遠のアイ:リアタイヤバースト (*´Д`)

 ■2022年10月

 タイヤがバーストした。50km/hくらいで普通に走っていていきなりバーンって音とリアまわりに衝撃を受けた。「あれ、なんか踏んだ?」って思ったんだけど、その後なんとなく走行フィーリングがおかしい。ゴトゴトって感じがリアから感じるので「もしかしてパンク?」と思い路肩に寄せてタイヤを確認するとリアタイヤがぺっちゃんこ。だから早くタイヤ交換しろと言ったよね、何度も。なんか泣きそう。夜の8時頃なんだけどどうしよう? 家まで歩いて30分くらいの距離。歩いて帰ってスペアタイヤ持ってこよう。うん、それしかない。ちょうど車を停めていても問題なさそうな場所だったので、そこに車を停めてとぼとぼ歩きだした。10分くらい歩くとJRの駅が見えた。我が家の最寄り駅の隣の駅である。「あれ? 電車のって帰ったほうがいいよね。あ! でもマスク車に置いてきた。」 今のご時世ノーマスクで公共交通を利用するのは気が引けるが背に腹は代えられない。まあ電車はガラガラだったので特段問題はない感じだった。隣の駅で降りてタクシー乗り場でタクシーの電話メモして帰宅。スペアタイヤは結構汚れているので、このままタクシーに乗るのはちょっとダメな気がする。タイヤカバーの裏面は結構きれいだったので、表裏うらがえして紐で縛って”そんなに汚くない手荷物”としてタクシーに乗って車まで戻った。人気のない所(車を停めていた場所)でタクシーを降りたんだけど、タクシー運ちゃんが車を照らした状態で降りてきた。「うわー、パンクか?」「そうなんです。」とかいう感じでタイヤ交換終わるまでおしゃべりしてた。人気のない所で客を降ろしたということで、車が動くまで見守ってもらったという感じ。助かりました。この場を借りてお礼申し上げます。

 パンクしたのは左リアタイヤ。確認したら側面に思いっきり穴があいている。

 

 これはやっぱりバーストだよね。何か踏んだという感じではないと思う。

 

 ショルダー部はボロボロになっているけど、これはパンクした後に短距離ではあるが走行したので、その時にホイールで踏んでいた所がボロボロになったんだと思う。

 

 よし、ビート落としやってみよう。前から作戦は考えていたのだが、突然の出来事だったので、工具などは準備できていない。でもビート落としなら木材だけでできそうなのでチャレンジ。マンションの躯体に木材を引っ掛けてテコの原理でビートを押し込んでいく。

 

 タイヤはぺちゃんこになるのだが、ビートが落ちない。もう少しなのだが。

 

 タイヤレバーでビートを落とせないかやってみたがうまくいかない。

 

 それでは木材をもう1本追加。あと少しの状態からさらに押し込んでいくのだ。

 

 でも木片が外れてうまくいかない。とりあえず木ネジで木片を固定してやってみるとビート落としできました。後日ちゃんとしたビード落とし工具を製作しよう。

 

 片側のビートが落ちた状態。

 

 反対側のビートを落としている途中に木片が割れた。今度つくる正式版では木目の方向とかちゃんと考えて作ろう。

 

 昔バイクのタイヤ交換はしたことあるけど、自動車はやったことない。ホイールからタイヤを外せるかちょっとだけ試してみる。タイヤレバーでグイーっとすると結構外せそうな感じ。

 

 じゃあまじめにやってみよう。

 

 ホイールプロテクターをつけてタイヤレバーで外していく。

 

 あれ、プロテクターが外したビートの奥に消えていく。

 

 ホイールを傷つけないように牛乳パックや木片を使って続けて外していく。プロテクターはついている紐を使って救出できました。なるほど、そのための紐ね。外したプロテクターを順にずらしタイヤを外していく。

 

 片側は結構余裕で外せました。

 

 この勢いで反対側も外そうとしたけど、なんかちょっと難しい。がんばれば外せそうだけどホイールを傷つけそうだし、今はホイールチェンジャーの製作に労力を使うべきと考え作業中止。

 

 夜にホイールを部屋の中で眺めていた。部屋着で椅子に座りながらゆっくり眺めて色々考えるのは楽しい。そうそう、バランサー外しておこう。

 

 両面テープでホイール内側に張りつけているので、カッターで切り取る。それにしてもバランサーウェイト多すぎない? 周方向のバランスだけでなく、軸方向のバランスも取っているのかな? たぶんそこまでしてないと思うけど。

 

 バランサーウェイトはもちろん再利用するので、両面テープを剥がしておく。

 

 ホイール側のテープ跡もきれいにしなくちゃね。クリーニングするんだったらやっぱりタイヤがじゃまだ。ビート部のワイヤーを切ればペロっとタイヤ外れるだろうと思い、ニッパーで切れないか試したがまったく刃が立たない。そりゃそうだ。

 

 後日金ノコで試したがこれもまったく刃が立たない。

 

 まあいい。気力と体力はホイールチェンジャー(タイヤチェンジャーかな?)の製作に集中すべきだ。タイヤを外すのはそれが完成してからの話だ。