■2014年5月
少し前からベランダにプランターを置いた。リビングのベランダ側を畳にし、コタツを置いてからベランダを見る機会が増えたためだ。私は草花に対する知識は皆無なのだが、とにかく花が咲き誇っている雰囲気を味わいたかった。あまり予算をかけずに まずは勉強もかねて四角いプランタを置き、好みの花を買って植えた。妻からは「それ密集させすぎだよ」とのアドバイスもいただいているのだが、まずは"咲き誇っている"状態を見たかったのだ。この状態でしばらく様子を見たのだが確かに葉っぱが生い茂り今後の成長があやしい感じではあるが、ある程度は満足している。
ちょうど親戚からのプレゼントの花(アジサイ)を頂いたので、プランタの奥に配置した。これはリビングのパソコンを見ている視線のベランダである。
■2014年10月
ちょっとベランダの花はうまくいっていない。四角く大きいプランタに密集して花を植えるのはあきらめ、まだ元気そうな花を小さい鉢に植え替えた。日が当たるのは午前中であり、またこまめな手入れもしておらず、基本的知識も不足しているためである。
■2014年12月
寒くなってきてピンクの花が開かなくなってきた。そろそろ季節も終わりかなと思って見ていたが、花は開かないが枯れるわけでもなく閉じたまま状態がしばらく続いた。せっかく花をつけているのにもったいないな~と思ってたが、ある日ピンときた。そうだ寒くなくなれば花を開くだろう。温室にしてやろう。
で100均をぶらぶらしてたらちょうどよさげなものを発見。台所用品にあった透明なボウル。それをかぶせた。
見事花は元気に咲いた。というより咲きすぎ。暑すぎてぐったりしている感じ。昼間は光合成するから密閉でもいい気がするが、夜は酸欠になりそう。夜はできるだけはずしてあげよう。周辺に適当な穴を空ければいいかな。
■2016年4月
春が来た。お隣の神社の桜が満開。今のベランダの花はこんな感じ。
右の弱っている黄色いのは2014年5月の四角プランタからの生き残りである。季節終盤で元気がない。
左の元気のいい黄色いのは2年目の花。一年近く裏庭に放置していたのに、気が付いたらつぼみが出てきたので慌ててリビング側の一等席に持ってきた。
しばらく花を愛でていなかったが、この黄色い元気のいい花を見ていたら少し仲間を増やしたくなり、今日ミリオンベルを買ってきた。元気に花を咲かせるかな?
■2016年5月
結構花が咲いている。これは気に入った。来年も植えよう。
寒くてもけなげに咲く花。
■2017年5月
二年目のミリオンベルと黄色の花(名前不明)が咲き出した。がんばってるね。
■2018年2月
赤と白、黄色の華やかな組み合わせ。名前はちょっと忘れた。冬の花は人生(花生?)が長くて、水遣りの頻度も低くていいこと尽くめだと最近気がついた。
■2018年3月
衝動買いしてしまいました。桜!
前から自宅で花見ができたら・・・、と思っていたのですが、コーナンで”桜780円”とのコーナーに遭遇してしまった。これは衝動買いするしかない!という雰囲気でした。
こんなのです。桜に関しても何の知識もないのですが、啓翁桜という名前です。
これをベランダで空いていた鉢に植えて水やって。
あっという間に花見ができるようになりました(笑。
来年以降も花を咲かせてくれるのでしょうか?
ものすごく心配です。
■2018年4月
ベランダに桜がやってきてから、毎晩花見をしていた。なんかミョーにテンションが上がる。「ちょっとベランダに花見に行ってきま~す!」と何度もベランダに出るようになった。何?この高揚感!
頭の中でだれかが「もっと光を!」じゃなくって、「もっと桜を!」と叫んでいる。
この心のビッグウェーブに乗らなければ!とばかり翌週にまたホームセンターに足を運ぶ。よく見るといろんな種類の桜が置いている。前回は値札しか見なかったが、今回はベランダで映える桜を吟味した。長い長考の末(言葉がダブってる)、下の御殿場桜を購入。
御殿場桜はあまり大きくならず、多くの花を咲かせる種類のようだ。
ベランダ用桜としてピッタリではないか!
ちなみに1480円であった。ちょっと値が張ったね(笑。
さてどこに植えるかな?
この木は隣の坪庭に植えているやつの子供なのだが(枝分かれ?)、私が空いていた鉢に移植したものなので、生殺与奪権は私にあるのだ(たぶん)。
この鉢を空けて・・・
御殿場桜をセット!
そして4月の14日に満開を迎えるのであった。
これからは桜の育て方でも勉強してせっせと手入れして、来年の満開を迎えるぞ! お━━ヽ(゚ω゚)ノ━━!!
我が家も桜前線の一員になれたことに心よりお慶び申し上げます。
まあ、いいや。
とにかく春になると、啓翁桜と御殿場桜の開花宣言を私がするのだ。
そして満開宣言も。
楽しみ楽しみ (^^♪
妻の誕生日に、妻の妹から誕生日祝いの花が届いた。
ベランダの風景が大変華やかになった。
■2019年9月19日
桜の枝になんかぶつぶつがある。無数に。いろいろ調べたらカイガラムシのような感じ。一度つまようじでこそぎ落としたら、その後枝がまっ黒になってなんかいけないことをしたような感じ(下写真の右側部分)。それから半年ほどしたらまたぶつぶつができている。それが下の写真。
これ本当にカイガラムシなのかな?カイガラムシは潰すと汁(体液?)が出るとか書いているが、我が家のは汁気はまったくない。でもなんか気持ち悪いので、こんどはそのブツブツだけを丁寧にデザインナイフで切り取った。その中にあきらかにでっかいブツブツがある。これも切り取ろうと思ったのだが、一応妻に聞いてみた。そしたら、「それ桜のつぼみ!」との衝撃発言。あぶな~、危うくすべてのつぼみを切り取ってしまうとこだった。さくらのつぼみって、9月にはもう出てくるんだね。半年も前につぼみが出てきて、春に一斉に咲いて一気に散る。なんかすごい美学だな。
■2019年3月1日
我がベランダの最大の関心事が近づいてきた。去年植えた桜が今年も開花するかだ。啓翁桜は元気そうだが、御殿場桜はちょっと元気なさげ・・・。
啓翁桜のつぼみはしっかりしている。
御殿場桜のつぼみは群生しているところとそうでないところがある。下の写真は群生している方。群生している方はなんか生命力が感じられない。
群生していない方が多少生命力がありそう。がんばって咲いてね。
おまけで去年植えたチューリップ。こちらは順調に成長している。
■2019年3月11日
11日の夜に気が付いて、写真撮ったのは翌朝なのですが、11日の日中には咲いていたと思うので、開花宣言は11日にします。震災の日ということで鎮魂の気持ちも込めての開花宣言です。
■2019年3月14日
啓翁桜をベランダの中央に移動した。
私は基本的に「見て見て!」とせびるタイプではないのだが、この子は違う。マンションのみんなにも見てもらいたくてベランダの一番目立つ場所に配置した。この写真は向かいにある階段から撮ったもの(写真取るなら後ろのゴミ袋なんとかしろ!)。
■2019年3月15日
夜桜撮影。ベランダに桜が咲いているだけで、なんかうきうきしちゃう。
しかし近所の桜はまだまだ咲きそうにない。桜前線を見てもこの辺は3月26~31日。啓翁桜ってかなり早咲きなんだな。でも、まだ閉じっぱなしのつぼみもある。このままいけば、今咲いている花は散って、今つぼみのが咲くという状態になりそう。満開宣言っていつするんだろ?
この日の翌日、明け方に雷の音で目が覚めた。そして雨音と風の音が聞こえてきた。やばい! 桜をベランダのまんなかに置きっぱなしだ。慌てて桜を見に行くと強風で枝がゆさゆさして、花びらが風前の灯状態になっている。ど・・・、どうする?雨が相当強く降っているし、びちょぬれになって助けにいくか? 昔の俺ならそんな発想すらしなかっただろう。「たかが植木になぜ必死になる?」とね。しかしこの桜は違う。去年から丹念に育てたのだ。満開となる日を夢見て水やりをしたのだ。まだ薄暗いベランダに上半身はだかのはずかしいかっこうで桜のもとに駆け付け、隅っこに移動した。我が家のベランダは風の通り道になっているため、中央には強烈な風が吹くのだ。妻も引っ越してきた当初、円錐形の木(クリスマスツリーみたいなの)を3本、大きな鉢に植えてベランダに配置していたのだが、台風のたびになぎ倒され長生きできなかった。ベランダの隅っこなら風はかなり弱いのだ。すぐにシャワーをしてとりあえずすっきり。ニュースでは「春の嵐」が吹いたと言っていた。
今日、我が家の啓翁桜の満開宣言が出ました。
なんか、靖国神社の標本木の桜の開花が4輪だけで開花宣言ならず!とニュースでやっていた。5~6輪以上だと宣言が出た模様。でも我が家の啓翁桜は今日満開宣言にする。というか、なんかちょっとしおれてきつつある。本当の満開時期は過ぎたのかもしれない。
啓翁桜だけど、枝の先端の花は開いたのだけど、枝の途中のはつぼみはあるが花が開きそうにない。
おそらく今の鉢のサイズでは十分な栄養が供給されず、枝は伸びたけど枝全体の花を咲かせるほどにはならないのだろう。そして養分は枝の先端側から供給されるのだろう。つまりなんだ、美しい桜にするためには適切な剪定が必要ということか。よーし、花が散ってから剪定に挑戦だ。一方そのころ御殿場桜は
こんな感じ。開花はまだ1週間以上先になりそう。
■2019年3月25日
リビング側のベランダで毎日楽しませてくれたピンクの花(名前不明)がそろそろだめそう。
3カ月くらい元気に咲いていた。この花は葉っぱや花が多く、初めの頃は花と葉っぱが絡まり「も~ダメ~!」という状態になっていた。花にとっては葉っぱは大事な養分吸収箇所なのかもしれないが、私的にはどちらかというと”不要”な部分でもあったので、花の邪魔をしそうな葉っぱはどんどん切っていた。それでも咲く花が多くなりすぎ、花どうしで窒息状態になっていたので、時々花も切っていた。・・・で、だ!「切った花はまだまだ綺麗なので捨てるのはねぇ・・・」と妻に言うとなんかちっちゃい花瓶をだしてきた。ここに花を活けると一週間以上綺麗な状態を保つ。
なんか花の生命力に感動する。
■2019年3月30日 桜の様子
啓翁桜がそろそろ散りました。よく頑張って咲いてくれたね。ちょっとしたら剪定してみよう。
御殿場桜はもう少しかかりそう。つぼみが大きくなってきて結構期待できるそう。
ここ最近に当地の桜の開花宣言があったし、近所の桜(たぶんソメイヨシノ)も開花している。つまり我が家の啓翁桜が散る頃に近所のソメイヨシノが開花し、ソメイヨシノが散る頃に我が家の御殿場桜が開花する、ということか! なんかすばらしい。
球根から植えたチューリップも1つはピンクになって開花寸前。
ベランダ栽培に結構がんばれているのはこの散水ノズルをつけてから。以前は巻き取り式のホースだったのでものすごくめんどくさかった。散水ノズルをかけるフックをつけて、ホースをぐるぐるのホースに替えてからは水やりがものすごく楽になった。
我が家の御殿場桜標本木に4~5輪以上の開花を確認しました。
啓翁桜は枝の先端側の花びらが優先的に咲いていったが、御殿場桜は結構根本や中間部分から開くようです。
一方すでに散ってしまった啓翁桜ですが、来年に向けて剪定してみました。
今時分に剪定していいものかよくわからないのですが、とにかく今のままでは木全体に花びらを咲かせるには養分が足りないようなので、先端部分や、枝が密集している箇所を剪定しました。
ちなみに近所の桜(たぶんソメイヨシノ)は数日前に満開宣言が出ていました。この辺は東京とくらべ桜前線は遅いんだね。
これらは車中から撮ったものです。
ここでちょっと昔は話。子供の頃は桜なんかにはなんにも興味もなかった。でも学生時代に地方に下宿するようになり、そこの桜が見事だったので私の中に桜文化が開花しました。その後実家に帰ってきたら家のすぐそばの街路樹に綺麗な桜が咲き誇っていた。子供の頃ってこういう景色一回も意識したことなかっのね。毎日見る通りなのに、春ごとに見ていたはずなのになんの意識もしていないなんて・・・、と子供の頃の自分にあきれた記憶があります(笑。
球根で植えたチューリップも元気に満開です。
御殿場桜の満開宣言です。
とはいうものの、まだ開ききっていない花もあり葉っぱが出ているものもありと、満開のタイミングがよくわからない。
気になていた先端の群集部分は花が開いていないところが多数ある。
それでも綺麗に花が咲いているので大満足である。
こいつも剪定したほうがいいのかな?
ちなみに啓翁桜はこんな感じ。
■2019年5月28日
御殿場桜の花びらがだいぶしょぼくれてきた。
こういう感じできたなく残るのはやっぱり美しくないねぇ。一気に咲き誇って、潔く散っていくソメイヨシノの美しさがよくわかる。
ちまちま汚くなった花びらを切っていく。
するとまたべっぴんさんになった。
手間暇かけて長く楽しめるという点ではベランダ桜としてはいいのかもね。
■2019年5月14日
連休も過ぎてかなり経つというのに、御殿場桜の花びらが少し残っている。
がんばっているというべきか、しつこいというべきか(笑。
■2020年3月5日
啓翁桜の開花宣言! 昨年より6日早い開花でした。
■2020年3月13日
啓翁桜の満開宣言! 昨年より7日早い満開でした。
■2020年4月2日
昨年の秋に植えたフリージアの球根が花を咲かせた。
茎が伸びてきた頃はとにかくへにょへにょで、こいつちゃんと育つんかなと心配したものだ。風の強い日にはすぐに茎が倒れるので、割りばしで支えを作ったりしたんだけど、なんか立派な花を咲かせた。
フリージアの球根を買ったのは、某ガンダムの歌があまりにも素晴らしかったから。
私はこの花についてはまったく知識がないが、妻によるとすごく立派に咲いているとのこと。なんかうれしい。
希望の花、繋いだ絆を
力にして明日を強く咲き誇れ
ってね。
■2020年4月5日
御殿場桜の開花宣言。昨年より2日早い宣言でした。
我が家の標本木(1本しかないけど)に4~5輪咲いたら開花宣言が出ます。
一方、啓翁桜はほぼ散っている。
わずかに数輪だけ残っている状態。
近所の桜(たぶんソメイヨシノ)は満開を少し過ぎたあたり。
■2020年4月12日
フリージアがほぼ満開。
■2020年4月18日 御殿場桜の満開宣言
御殿場桜は毎年、満開時期がわかりにくい。まだ咲いていない花びらもあるのだが、葉っぱも結構でてきているしね。今朝突然の嵐でヒョウまで降ってきて、桜は二本ともなぎ倒されてしまった。ということで急遽満開宣言となったのである。しかし今年の御殿場桜は花の咲き方GOODだ。昨年の剪定がうまくいったようで、まとまった美しい枝ぶりとなった。
■2020年10月3日 啓翁桜の剪定
啓翁桜の剪定を実施。啓翁桜は鉢が小さすぎるのか、育て方が悪いのかわからないが、花は少ししか咲かない。つぼみは結構つくのだけど、開く花が少ないのだ。つぼみ自体を減らしてやれば、開花する花が増えるだろうとの気持ちで剪定した。
しかし啓翁桜はひょろひょろっとした枝ぶりなので、どう剪定すればいいのか良くわからず、思い切った剪定とはならなかった。来年の花の様子を確認し、もっと思い切るべきか判断しよう。
■2020年12月5日:ブーゲンビリアの花が咲いた
2018年の5月に妻の妹からいただいたブーゲンビリアが鉢に移し替えた後初めて花を咲かせた(赤いのは葉で、真ん中の白いのが花)。
育て方が悪かったのか、昔ほどかわいくなくなったけど、成長して大人になったという感じかな。
■2021年3月4日:啓翁桜の開花宣言発令
啓翁桜の開花した。厳密にいうと1日くらい過ぎてしまったかもしれない。
開花時期は昨年とほぼ同じ。
■2021年3月16日:啓翁桜の満開宣言発令
啓翁桜満開である。
昨年の剪定で枝ぶりとか花の咲き方がかなり変わった。昨年よりはいい感じだと思うが、もっと開く花を増やしたい。
花びらはなんかしわしわで元気ない感じ。肥料などほとんどやらなかったからかな~?
根本にはほとんど花は咲かなかった。葉桜でなく、葉っぱだけの状態だ。
■2021年4月5日:御殿場桜の開花宣言発令
フリージアもきれいに咲いた。
近所の神社の桜。さすがに立派。
境内の小さめの桜。
■2021年4月14日:御殿場桜の満開宣言発令
御殿場桜は毎年満開のタイミングがよくわからない。花だけで評価するとあと数日遅いほうがたくさん咲いているのだけど、葉っぱも増えてくるので14日を宣言日とした。昨年の剪定はうまくいったようで全体の形が今まででベスト。
これは数日前の写真。開いていないつぼみが多い。
海と桜。
■2022年3月14日:啓翁桜開花間近
また桜の季節が巡ってきた。啓翁桜はつぼみを膨らませ春の期待を一身に背負っているようである。
啓翁桜の幹に樹液が固まっているところがあり、これが毎年大きくなってきているようだ。冬場にはがそうとチャレンジしたけど固くて断念した。しかし今はなんかふにゃふにゃとゼリーのように柔らかくなっている。開花直前は柔らかくなるのだろうか?
せっかくなので樹液の塊を割りばしで剥がした。剥がさない方が桜にはいいのかもしれないけど美しくないからね。結構な量の樹液が取れました。
さあ後は開花を待つのみ。
■2022年3月16日:啓翁桜開花宣言発令
そして啓翁桜の開花宣言である。
今年は今までになくつぼみが多い。去年の剪定がうまくいったのか、幹が成長したのか。
今年はどんな満開を見せてくれるか楽しみである。
■2022年3月25日:啓翁桜満開宣言発令
啓翁桜満開である。昨年より9日遅れでした。昨年の剪定の効果もあり今までで一番バランス良く咲き誇っている。根本あたりの枝はひょろひょろと長く伸びてて、先端しか花びらが咲いていない枝がある。やはり枝は短目に剪定するのが正解なのだろう。啓翁桜はどうしてもひょろひょろ長い枝ぶりになるけど、剪定の方向性は良かったようで、結構イケてる枝ぶりになったと思う。
花びらの数も初期の頃と比べると10倍以上だ。
でも花びらがシワシワ。肥料とかでもっとピチピチになるかな?
御殿場桜はまだまだつぼみも小さい。啓翁桜満開の頃にはいつも御殿場桜はきれいに咲くのだろうかと不安になるが、毎年そんな不安を払拭するくらい花びらが咲き誇る。
天気はあいにくの薄曇り。瀬戸内海へ向かう貨物船にも霞がかかる。
■2022年4月7日:御殿場桜開花宣言発
御殿場桜の開花宣言出ました。昨年より7日早く開花です。
花びらは啓翁桜よりもぴちぴちできれい。同じ環境のはずだけど啓翁桜の花びらがしわしわなのをなんとかしたい。
啓翁桜はほぼ散りました。啓翁桜はぱっと咲いて潔く散るタイプでソメイヨシノ型だよね。御殿場桜は長くがんばるというか、しつこいというか。
■2022年4月16日:御殿場桜満開宣言発
昨年より二日遅い満開宣言です。
毎年の話なのですが、御殿場桜は満開の時期が良くわからない。まだ開いていない花びらもあるのに、葉っぱも結構開いているからね。今回は花びらができるだけ開いてから満開宣言出しました。枝ぶりも咲き誇る花びらも今までで一番美しいと思うが、葉っぱも多いのが少し残念。根本から新たに伸びている枝は葉っぱだけなので、これらは剪定してしまってもいいかもしれないです。
■2022年5月11日:御殿場桜満の剪定
来年に向けての剪定を実施。とにかくか細い枝は切っていく。か細い枝にもつぼみはつくのだが花はほとんど開かないので、カットした方が養分を効率的に開花に使えると思うので。
■2022年6月11日:啓翁桜の剪定
啓翁桜はほっておくとニョキニョキ天を目指してまっすぐ伸びていくので、観賞用には向いていない。できるだけ高さを押さえ、横に広がるように剪定する。啓翁桜もか細い枝がたくさんあり、開かないつぼみや無駄な葉っぱがたくさんあるので、本筋の枝いがい、枝分かれした枝はできるだけ切っていく。
現在の啓翁桜と御殿場桜。来年も美しく咲いてくれよ (*´з`)
■2023年3月10日:啓翁桜開花宣言発令
昨年より6日はやく開花。
■2023年3月16日:啓翁桜満開宣言発令
昨年とくらべ9日はやく満開。
今年は花びらがかなり減った感じ。剪定で切りすぎたのかもしれないが、肥料入れたりの手入れはほとんどしてなかったから栄養不足かもねぇ。啓翁桜は今年で5年目。手入れをすればまだまだ花を咲かせてくれると思うんだけど。
■2023年4月3日:御殿場桜開花宣言
昨年より4日早く開花。
■2024年3月4日:啓翁桜開花宣言発令
う~ん、一応咲いてはいるけど、今年はちょっと花付き悪いねぇ。まあ手入れはほとんどしてないからな。
根本から生えてきた枝にちょろっと咲いている。
■2024年3月16日:啓翁桜満開宣言発令
啓翁桜の満開宣言です。
ここ数年は桜はほったらかしで、肥料などの手入れはしていなかった。時々水を撒いていたという感じで、開く花びらがどんどん少なくなってきた。
テレビのニュースでも、どこの桜が咲きそうだとか靖国神社の標本木はまだまだだとか桜のニュースで持ち切りだ。春のうきうき気分が高揚するのはやはり日本人だからだろう。来年はもっと花びらが咲き誇るように肥料とか用意しよう。
■2024年4月5日:御殿場桜開花宣言
御殿場桜の開花宣言です。この桜も水やりくらいで手入れはしていないので、ヨボヨボな感じだ。
我が家では標本木に一輪の花が咲けば宣言です。標本木って言っても啓翁桜と御殿場桜それぞれ1本しかないけどね。
■2024年4月18日:御殿場桜満開宣言
御殿場桜満開宣言です。といっても御殿場桜は花の半分も開く前に葉が出てきて満開のタイミングがわからづらい。今年は花の8割程が咲いた今日に宣言しましたが、すでにかなりの葉が出ていて美しくない。う~ん、ソメイヨシノ植えたいなぁ。
といっても桜は桜。花はきれいです。
お隣の神社の桜とツーショット。ソメイヨシノかな? ちょっと小さいけど。
フリージアの生き残りも一本咲いた。
となりのプレハブの屋根を渡り鳥がうろうろしていた。