O型のまこさん

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趣味でいろいろ作った備忘録

7-2.お気に入り小物

 お気に入りの小物を紹介

 
■キーホルダー(友人手作り)

 友人からもらったキーホルダー。友人は木工をしておりその中から気に入ったものをもらった。いろんなものを作っており、キーホルダーだけでも10個ほどあった。その中でこれが気に入ってもらった。

 

 友人は角ばったデザインを好んでいて、六角柱のデザインを気に入っており、そちらを勧めたが、私はこの形が気に入った。手にしっとりとなじむ感じがする。ポケットから取り出す時も、手で握っている時も手になじむ。手にもった様子がこちら。

 

ちょっと写真を撮る時の手がぎこちない感じであるが、手になじむ感じがわかっていただけるだろうか?
 
■コーヒースプーン(友人手作り)
2016年1月
  その2年後に、コーヒースプーンをもらった。3本持ってきて、「好みのものを選んでくれ!」と。丸みのある柄と、四角の柄、金魚の尾っぽのような柄があった。悩んだ末、四角の柄をを選んだ。

 

非常に手になじむ使い心地。いままでのプラのさじとは比べ物にならない。

 

珈琲を飲む時間の”優雅さ”がさらに増した。ほんとに、ちょっとした小物で日常の気分はずいぶん変わるものだ、と実感。
 
■鉛筆削り
2016年4月
 鉛筆削りは5年以上前に購入した100均のものを使っている。購入した時は気にならなかったが、いつのまにか表面が腐食し、見た目も手触りも”忌むべきもの”となってしまった。そのため鉛筆を削るときは毎回憂鬱な気分になっていた。

 

  その頃どなたかのブログでDUXの鉛筆削りについての記事を読み、俄然興味が沸いてきた。”この鉛筆削りは一生ものであり、鉛筆を削る時間は心を癒す時間である”とか、そんな雰囲気でDUXの鉛筆削りを賞賛していた。ちょっと調べたら2700円ほどのもので、削り具合の調整機構や革のケースまで付いている。気にはなるが鉛筆削りにそこまでの金額は出せない。しかしもう少し値段の安い製品もあった。調整機構や革ケースはついていないシンプルなもので、アマゾンで750円程である。それがこのDX4112である。

 

いろいろコメントやブログを読んでいると、ますますほしくなったが、それでも鉛筆削りにこの金額をだしてもいいものかとの自問が続き、気が付けば1年以上経過していた。一年間、憂鬱な気分で鉛筆を削り続けていたわけだ(笑。
  ある日ヤフオクで”鉛筆削り”のキーワード検索をすると、CHANELの鉛筆削りが100円で出ていた。「シャネルも鉛筆削りを出しているのかぁ、まあ、どうせ落札できないだろうけど、努力はしましたよ!との表明だけでも」と思い、100円で入札。そして3日が経つとなんと落札していました。ええっ~?、落札しちゃったよ!  シャネルブランドの鉛筆削りってどんなんなん?・・・、とネット検索してみると、特にシャネルが鉛筆削りを作っているという情報は見当たらず、あれ?ってなっていると、女性のメイク用品の備品に同じ形状のものがあった(リップライナー?とかなんとか)。
「これって鉛筆削りちゃうやん!(怒」
かくして手元に届いた商品がこちら。

 

ヤフオクの画面では金属に見えたのだが、やっぱ安っぽいプラスチック。試しに鉛筆を削ってみたが、使いやすさは100均のほうが上だ。あっか~ん!。こいつは完全な敗北落札であった。
  この事件のあと心を入れ替えて鉛筆削りに向き合った。今持っている100均の鉛筆削りは削りやすさには特に不満はない。表面の腐食が問題なのだ。そう!、表面を磨き直せばいいのだ。ということで、#400番の紙やすりで磨き、バフ掛けをしたら見違えた。
磨きなおした鉛筆削りがこちら。

 

裏面の忌むべき刻印である”MADE IN CHINA”も輝いて見える。

 

引き出しをあけた時に、輝き放つ鉛筆削りとなりました。

 

どんな物でも、手を掛ければそれだけ愛着が深まり、愛用品に変わっていくものだね。
 
■コーヒースプーン(友人に催促)
2017年10月
友人の山小屋に秋の合宿があり、テニスにバイク乗車に木工を楽しんだ。
我が家ではコーヒーを二種類楽しむようになり、コーヒースプーンがもう一個ほしいなとの嫁からのリクエストがあり、友人にわざとらしくおねだり。そしてもう一個もらうことに。製作した30本くらいの中から好みのものを選んでもらいました。

 

 

■バターケース
2017年10月
友人の山小屋(木工小屋)で5年前から作り始めていたバターケースが完成した。なぜ5年も掛かったかというと、5年前に遊びにいったときに8割ほど製作した後、なかなか作業するタイミングが無かったためである。この10月に遊びに行ったときに、気合を入れ直して完成させた。しかし木工小屋を持っている友人は本当にありがたい。


山小屋に置いていた木工雑誌に、くるみの殻をつぶしてオイルを抽出して表面に塗る記事があったので、それに倣いたかったのだが、くるみってどこで売っているの?と悩んでいる間に時間がどんどん過ぎてしいってしまうので、あきらめて家にあったオリーブオイルを塗った。
  バターを入れてみる。うんうん、ぴったり。

 

手にぴったり収まるサイズ。すばらしい!(←自画自賛

 

料理する時の目の楽しみが増えた。
ちなみに、5年前の製作時に書いた図面。

 

実はケース上蓋の裏側にバターナイフが収納され設計になっている。このバターナイフの完成を持って初めてバターケース完成!と言える。
さて、バターナイフが完成するまで、あと○○年!←宇宙戦艦ヤマト風。
 
■姪っ子の引き出物
2018年12月
姪っ子がついに結婚してしまった。小さい時はとにかくかわいかった。食事の時は、菜っ葉をつまんでは「はっぱ、はっぱ」、シジミをつまんでは、「かいっ、かいっ」とかわいい言葉を発していたのに、もう結婚だなんて。月日の流れがいかに早いか痛感する。披露宴はほとんど姪っ子夫婦の手作り。引き出物も。コースターにははんだごてで出席者全員の名前を書いたりして、ものすごく手の込んだものであった。

 

このおしゃれなラムネ、台所の一番目立つ場所に飾っているのだが、はたして飲むことができるのだろうか?