O型のまこさん

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趣味でいろいろ作った備忘録

6-4.永遠のアイ:コンプレッサー改造してリヤダンパーの加圧を上げる

■2026年2月

 前回作業で加圧式のリヤダンパーにしてからの乗り心地はというとあんまりよろしくない。道路のつなぎ目のギャップなどでガタピシという感じの音がする。初めはダンパーブッシュにガタでもあるのかと思ったが、ダンパー単体で確認するかぎりブッシュにそういったガタは感じられない。減衰力はノーマルと比較すると硬い感じなので、シャーシに伝わる衝撃力がノーマルダンパーより強くてシャーシからの音というイメージ。乗っててダンパーが硬いなぁ・・・ということはあまり感じないが、ガタピシ音がどうもきになる。う~ん、ノーマルに戻そうかな、それとももっとやわらかいダンパーオイルに替えてみようかな。いやエア加圧が弱くてキャビテーションが起きてダンピングが効いてないことに起因する音かなぁと(具体的には説明できないけど)

 まあとりあえずダンパーのチェックをしよう。右リヤはオイルもれなしでOK。

 

 あれ、左はなんかオイル漏れしてる。こりゃあかん。

 

 ダンパー外して漏れ箇所を調査するにしても、なにか新しい作業を入れたい。現在はコンプレッサーの能力限界の3気圧までだが、もう少し加圧できるようにコンプレッサーを改造しよう。

 

 このコンプレッサーは3気圧で自動停止、2気圧で自動復帰となっている。これを改造して自動停止なしのモードを用意してどんどんポンプ動かせばもう少し圧力あがるだろう。従来の電源SWをモード切替用に使う。SW ONで常時ポンプ駆動、SW OFFで圧力制御あり。電源はコンセントの抜き刺しで行う。

 

 電源ケーブルを数本入れ替えるだけなので作業はすぐ終了。

 

 では試運転。制御なしでポンプ回しっぱなしで動かすと・・・

 

 4気圧弱までは上がったが、これ以上はポンプの能力的に無理そうだ。5気圧くらいまでいけばと思っていたけどしゃーない。

 

 新しい武器(コンプレッサー改)を用意できたので加圧式ダンパーを取り外す。

 

 リヤダンパーまわりの締め付けトルク。

 

 オリジナルのダンパーを装着。

 

 ついでにエンジンまわりの点検。過給器の遮熱板のさびがひどい。交換品も用意しているんだけど、どうせなら過給器ごと交換したいと思っている。でもいい加減早くしないと固定ボルトがサビで外せなくなりそう。

 

 取り外した加圧式ダンパーを点検。右側のはオイルもれまったくなし。

 

 左側は赤いダンパーオイルが漏れている。問題はどこから漏れているかだ。エアーバルブ(ムシ)からだと、ムシの交換だけで済むが、根っこの取付部からだと作業が大変になる。

 

 とりあえずムシを交換して漏れが発生するか確認する。

 

 漏れたオイルも補充しておく。どれだけ漏れたかわからないが、ダンパーを伸ばした時に最後まで減衰力が続く様にオイルを補充した。

 

そして4気圧でエアーを加圧する。ダンパーの伸び速度を見てみるが3気圧と比べてあんまり変わんない。

 

 う~ん、これじゃ前回から状況が変わらないし、作業を続けるモチベーションが上がらん。肝心のオイル漏れは手動でダンパーを伸縮させても明確な漏れは感じない。でもエアバルブ根っこ部を綿棒でふき取るとわずかに赤色(オイルの色)が付く。ここから漏れてるんだろうか? このエアバルブ加工は2本目に実施したやつで、1本目の方法より確実に密閉できると思っていたのに、1本目のは今のところ漏れ無しで、2本目の改良版で漏れが出てるとはとほほである。2本目はOリング部に空間ができるようにしている。これはエアバルブ取付時に過度な力でOリングをつぶしてしまうのを回避するためであるが、この空間が少し大きく調整してしまって十分にOリングを挟めなかったのかもしれない。漏れ出たオイルが密閉したエポキシの隙間から漏れ出たというのが考えられる。

 もしかしてムシ部からの漏れが支配的で、今回ムシを交換したからオイル漏れは収まっているのかもしれない(それは楽観的すぎる)。ダンパー付け替えて状態を観察すればその答えは出るが、前回からあまり改善感がないのにめんどい作業をする気が起きない。せめてもう少し何か変化をつけたい。うん、決めた。もっと高い圧力に対応したコンプレッサーを買おう。ネットでだらだら調べた感じではダンパーの加圧は6気圧くらいと思う。じゃあコンプレッサーは8気圧くらいまでを探そう。今のコンプレッサーは整備に手間暇かけたのでお役目御免するのはさみしいけれど、未来に向かうためにお別れしよう。いや、べつに別れなくてもいいんじゃないか、持ち運び式のお手軽コンプレッサーとして使い分ければいいんじゃない? とも思うが、我が家には空間的余裕はありません。どうせ1円で購入したものなんだしね(笑)。

 

 ということで次回は新しいエアーコンプレッサーのお話になります。