3-2.家具002号:和室クロークの製作
まずは壁にクローク固定用の梁を固定した。写真はまだ製作中の写真であり梁は1本しかついていないが、最終的には上下に2本取り付ける。右側にクロークの材料が写っている。

完成したのがこれ。

下から見上げるとこんな感じ。

この和室では畳(床)に座っていたため、左右の壁に取り囲まれ息苦しい感じであった。縦に長い風景というか、アメリカの東海岸というか。で、この和室はウォークインクローゼットとしての第二の人生を歩んでもらい、リビング(今後掲載していく)で横に広がる風景、つまりアメリカでいう西海岸のような広々としたくつろげる空間にしていく(広々といっても狭いのだが・・・)。
和室のクロークの使い勝手であるが、作りつけというのは実にいい。私は丁寧な動きが苦手なので、多少ラフに扱っても動かない家具というの使いやすい。目的の服を取り出そうとして他の服が落ちてくる・・・、というイライラからはほぼ開放された。はじめの写真に写っている壁掛け式の服かけ(白色のパイプ状のもの)は実に使いにくかった。ちょっとしたことですぐ倒れてくのだ。精神的余裕が無いときは近づけないほど(笑。