■2023年12月
前回洗車をしてから4ヶ月以上が経った。せっかく洗車システムを構築し、「よーし、今後は一ヶ月に一回のペースで洗車しよう! おう!」とか言っていたの・・・なんかごめん。その後荷物運搬台車もつくって環境だけは順調に整っていくのに、実際の洗車はなんかめんどくさくって・・・ね。でもいよいよアイちゃんが汚くなってきたので、重い腰を上げて洗車を行った。荷物運搬台車が活躍するのは今回が初めて。
マンション内の移動はすごくスムーズなのだが、道路に出るとアスファルトの凸凹ですごくうるさいし押しにくい。早朝の作業だったのでけっこう近所迷惑だ。下写真のような静音キャスターも検討してみよう。
走行性能以外は非常に使いやすい台車なんだけどね。ポリタンクを下写真のように置けば、ジョウロに水を注ぐのもコックひねるだけですごく楽。
前回確立した手順で洗車していく。今回は汚れがひどかったので、泡噴射は二回実施した。一回目は泡を噴いてしばらく放置して水で流し、二回目にスポンジでこすった。でも二回するには水が足りなかったけどね。
泡洗車後はウエスで水分拭き取り、液体ワックスで磨く。うんうん、手軽に洗車できますね。
プラグホールのオイル漏れ点検も実施。今回は1番プラグだけオイルが溜まってた。量もわずかなので、シール交換に踏み切るほどではないし悩ましい状態だな。
割りばしにキッチンペーパー巻きつけた松井棒でオイルを吸い取る。
エンジンルームを見渡すと、コンデンサータンク部にクーラント漏れ跡を発見。今度針金でホース部を縛っておこう。
次はステアリングカバーの交換である。2年弱前に交換したのがボロボロになってきたので交換する。このカバーは手に馴染む感じがすごく気に入っていたので同製品をリピートしようかとも思ったのだが、2年弱でダメになるのはちょっとつらい。でも上部以外はまだまだしっとりしていていい状態。たぶん駐車中に太陽光が当たる部分なので、紫外線でやられたのかも。駐車時にタオルをかけるとかしとけばもっと長くつかえたかも。またコロナ過で妻が頻繁にアルコール消毒していたとのことでそれも劣化を加速させたのかも。
まあ気分を変えるという意味でも別の製品をチョイス。今回は赤糸を選択。この製品のレビューは表面が滑りやすいという点が気になったが、耐久性があるとのコメントもあったので選んだ。
届いた製品がこちら。確かに表面はツルツルしている。でも裏面はしっとりしていて手に馴染みそう。まあまずは表面で使って皮用クリームを塗りこんで様子をみよう。
アイのステアリング径は37.3cmなのでSサイズ(36cm)かMサイズ(37~38cm)で悩んだが、ゆるゆるよりはピチピチのほうがいいと思いSサイズにした。ステアリングに被せるのは結構きついがゆっくりじわじわ引っ張りながら被せていけばなんとか大丈夫。
前回のと違い今回の製品は穴に糸を通していくタイプ。野球のボールの要領で縫いこんでいく。まずは大雑把に糸を通し・・・
最後に一か所ずつ締め込んでいく。
スポーク部は表面だけ飾り的な感じで糸を通す。
全部編むのに2時間ほどかかる。まあ車の中にいるのが気持ちのいい季節なので、日向ぼっこしながらの作業は気持ちがいい。車内作業は春か秋がいいよね。
しばらく使ってみての感想だがやっぱツルツル滑る。皮クリームを塗れば少し良くなるのだが前回のがあまりにも手に馴染んでいたので今のところ評価は前回よりかなり下がる。皮クリームを塗りこんでいけばよくなるかなぁ? 一ヶ月ほど様子を見て改善しないようなら表裏ひっくりかえそう。あと妻からもダメ出しが出ていたが赤糸はちょっと好みに合わない。私的にもね。やっぱり次は黒糸に戻そう。
おまけ作業として対向ピストンキャリパーに向けてフロントタイヤの車体幅を簡易計測。あれ?なんか軽規格越えてる。いや、そんなはずはないよね。ホイールを5.5J履いたり(ノーマルは4J)、5mmのスペーサー入れてるけどそれだけで軽規格越えるとは思えん。今度ちゃんと測ろう。