■2023年6月
少し前にサス一式を入手した。送料込みで5000円ちょい。予備品を持っていればメンテの楽さが断然あがるためである。ダンパーオイル交換やエア加圧式改造を予定しているが、スラストベアリング化やピロボール化、また車体のダウン化もやりたい。
前回のダウンサス交換時は圧縮治具を適当につくってあたふたしながらバネ交換したが、今回はしっかりした治具を作ろう。アッパー部はきちっとはまる形状のを製作。
下側は以前つくったのを流用。
そして次が肝心の治具。アッパー部のナットを緩めるのに六角棒レンチと17mmで緩めるのが本来の手順なのだが、手持ちの六角棒レンチでは折れそうで緩められない。インパクトレンチを使うしかないのだが、作業手順書ではインパクトはNG。変に回しすぎてダンパー内のネジを緩めてしまうのがだめらしい。それならシャフト部をしっかり固定してやればいいだろう、ということでシャフト部を固定する治具を製作。
バネの隙間に収まるように木材を加工し、木ネジで締める。
17mmナットはネジ山に余裕があるので、数回転緩めたら後はバネを圧縮してからはずせばいい。でも一気にナットを外してしまうと圧縮されたバネが一気に伸びて大変危険なので注意。
この状態で慎重にインパクトでナットを緩める。万が一ナットが外れてバネがばい~ん!と弾けても大丈夫な向きで作業する(窓ガラスとかに向かないように)。
ナットを緩めたらバネを圧縮。 うん、少し圧縮した状態でナットを緩めたらもっと安全かもね。バネを圧縮したら隙間が狭くなってシャフト抑え治具が入らないかと思っていたがたぶん入るね。今後は安全のためバネは圧縮した状態でナットを緩めよう。
この状態でインパクトでナットを外せば一気にナットを外せる。
サスの分解終了。うん、確実に安全に分解できるようになった。
部品を机の上に並べて、ピロボールの取付けやスラストベアリングの取付け方法を考える。こういう考え事している時が楽しい。
ダンパー部はオイル漏れとかはしていない。シャフトを押し込むと減衰力は十分感じられるが、内部ガスがかなり抜けているようでシャフトは20~30秒かけて元に戻る。
塗装してマジックで治具名書いて一軍登録。
収納場所もちゃんと決めて「また一つ、新しい力を得た」とつぶやく。