■2023年9月
以前に交換したバッテリーだが、これをどうしようか悩んでた。保管しておくのには場所を取るし廃棄するにもお金がかかる。どうせなら有効に活用したい。よし! 非常時のスマホ充電池として活用しよう。まずは電圧を測る。12.6V。うむ、ほぼ満充電。
バッテリーを家で充電できるようにハードオフで14Vのアダプタを購入。
無負荷では14.3Vの電圧出力。
バッテリーに接続すると13.15V。これで充電状態になる。数時間充電すると電圧は徐々に上がってくる。このままほっておくと過充電状態となり危険なので、充電時はうっかり放置しないように注意する。
充電電圧が13.7Vくらいまで上がったころにワットチェッカーを持っていることを思い出した。充電電圧を計測すれば充電状況のモニタにもなる。接続すると24Wとまだ電力を詰め込んでいる。はじめからワット測っとけば良かった。
13.7Vを越えたところで充電終了とする。
電源を外す。
バッテリーの電圧は13Vほどに落ち着いた(数日後には12.5Vくらい)。満充電は12.5V~13Vあたりなのでまあこれくらいでいいかな。安全を考えて今後の充電電圧は13.5Vで終了としよう。
比重計を確認するときれいな緑。良好だよね。
そしてお古のUSB電源を用意。
充電器側のケーブルも適当に処理してシステムの完成である。
バッテリーの箱をちょっと大き目に加工して電源一式を入れられるようにした。ばらばらに保管したらいざという時に見つからず役に立たないからね。
これで非常時はスマホの充電電池として活躍してくれそうだ。バッテリーがヘタっているとはいえスマホを10回くらいは充電できると思う。まあここ最近停電などはほとんどないんだけどイザという時の備えとしては意味がある。使わないバッテリーを保管しておくための後付けの大儀なのだけどね。。今後、半年に一回程度バッテリーを充電しよう。非常時のスマホ電池としてだけでなく、アイのバッテリー上がりとかにも対応できるしね。
しかしあまり深く考えずに14Vの電源購入したけど、充電しっぱなしだと過充電で危険だよね。14Vで充電しっぱなしだとどうなるかな? 水素発生すると思うけどベランダなら破滅的状況にはならないかな。 安全を考えたら13Vの電源のほうが良かったかもしれない。充電に時間がかかるけど、うっかり充電しっぱなしになっても過充電にならないだろうしね。まあ14Vの方が充電時間は短くなるだろうし、充電する時はテスターでの電圧監視とワットチェッカーでの電力監視をちゃんとやれば大丈夫かな。
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