O型のまこさん

O型のまこさん

趣味でいろいろ作った備忘録

6-4.永遠のアイ:ナックルの後片付けetc

■2023年11月

 ナックルの加工&組付けが終了してひと段落。アイに乗る時(週2回ほど)、駐車場の角を曲がってアイがが見えると目がほくそ笑む。フロントがわずかにダウンしただけだが、それまでの苦労もあり非常に美しく見えるのだ。他人が見てもその差はわからないだろうし、おそらく私より乗る機会の多い妻も気が付いていないだろうけど、作業した本人だけがわかる違いがあるのだ。というか作業した思い出かな?

 とりあえずアイは格別美しく機関も絶好調でしばらく自動車いじりは一服だ。ちょっと間が空いたのでナックル加工の後片付けを実施。取り外したナックルをまじまじと観察。

 

 今取り付けているナックルより状態はいいようだが、それでもやっぱり汚い。まあ購入して14年経過しているのでそれは致し方なしなのではあるが。

 

 このナックルは対向ピストン取付けのために活躍してもらう。汚いままだと机の上においてじっくり考えるのとか無理なので、このナックルもOHしてきれいにする。

 

 ブレーキパッドは2枚は完全に終了している。

 

 少し残りのある2枚は一応予備品として保管しておく。

 

 ハブ中央部のサビは赤サビ転換防錆剤を塗布していたのだが、見た目的に結構頑張ってくれている。赤サビ転換防錆剤はこういうところでは長期間活躍するようだ。

 

 ナックル上部も赤サビ転換防錆剤を塗っていた。

 

 黒錆状態で保持している。でも表面がガサガサで雑巾などでの掃除は無理。現在のナックルは表面をきれいに磨き、塗装してつやつやにしているのだが、それが時間経過でどうなるのか観察していこう。

 

 鍛造跡はやっぱり見ていて気になる。このナックルもきれいに研磨しよう。

 

 車速ピックアップセンサの差込穴が結構サビている。ここのセンサにはOリングが装備してあり、内部への水の侵入を防いでいるのだが、この穴がこれだけサビているというのは結構まずいのではないか。ここから水が浸入すればハブベアリングもサビるからね。この穴の内壁の状態やOリングの状態は今後気にしていこう。

 

 ハブ軸の保護用につくった保護具などをちゃんと保管しておく。

 

 ちょっとした治具ではあるのだがせっかく作ったのだし、近い将来もう一度使うのは確実なのでね。

 

 そうそう、駐車場での作業時、アスファルトに正座したり胡坐かいたらりして作業することが多いのだけど、その時に座布団がほしいと思っていた。

 

 段ボール4枚張り合わせて簡易座布団を製作。

 

 HKSエアフィルターの余りもちゃんと保管しておく。M2サイズはカットする方向を間違えたのであと1回分だが、端材を組み合わせればもう一回は使えそう(貧乏くさい)

 

 対向ピストンキャリパーへの野望は順調に進めていて、現在使えそうなディスクローターを調査している。形状的にフィットしそうなものを色々探しているのだが、なかなかいいのが見つからない。そんな時に某オクで、フォレスターのリヤディスクが即決10円で出ていた。今までの調査はPCD100の4穴に絞って探していたのだがいいのがないなーと思っていた時になんか形状的にフィットしそうなのが即決10円で出ていて一瞬正気を失ってクリックしてしまった。これは5穴だし、送料もかかるんだけどなんか勢いでね。

 

 重さは1枚4.35kg。使えそうなら4穴に加工してとかも思ったが、まったくつきそうにありません。一瞬で断念。

 

 リヤブレーキのOHも寒くなる前に終わらしたいんだけどね。

 

 とりあえず片側のハブを取り外そう。

 

 締付位置に確認用のポンチを打っておく。

 

インパクトレンチの様子を動画撮影する。

 

 ちょっとどうでもいい話なのだが、ナンバープレートが盗難にあったというニュースを見た。なんとなく不安になったので盗難防止ボルトを購入。まあいじり防止付きのトルクスネジなんだけどね。

 

 早速ナンバーを外す。せっかくなので雑巾でクリーニングしておく。

 

 まあ特段変化はないが、なんとなく安心感が上がったかな。

 

 リヤも同様にナンバー外して掃除して取付け。

 

 ドライブシャフトのブーツバンドツールも入手。バンドを締める時に使う。ペンチでもできるかなと思っていたが、密林さんで思いのほか安かったので購入。

 

 購入したらすぐに収納場所を用意する。これはほんと大事。ごちゃごちゃのままにしておくと、持っていることも忘れるもんね。