4-3.Hαフィルター(7nm)入手
■2019年10月
ついに入手!
Hαフィルター。入手してしまった~~~~ !!! \(^.^)/~~~ (全力の喜び表現)。
最近、本来の趣味である天体撮影関連の動きがぱたりと止まっており、自分でもとても不安になっていたのだ。最近は家のリフォームや自動車整備に人生を奪われていたので、本来の趣味に戻ってこれなくなるのではないか!? という不安感に苛まれていたのである。リフォームとか自動車整備(ターボ化は必要か?)は必要な趣味であり、本来の趣味ではないと思っている。趣味とは本来「必要ないけど好きでやっている」ものであり、必要だからやるというのは純粋な趣味ではないはずだ(くどくど話が長い・・・)。
天体撮影の現状は、紫電の製作中にR-200SSを入手という状況で止まっている。今までの機材よりレベルの高いものを手に入れてしまったので、いまさら昔の機材で撮影は後戻りのような気がして腰が上がらない。かといって新しい機材を使うためには色々製作改造が必要である。そういう中途半端な状況で止まっている。こういう中途半端な状況を打開するには何か新しい機材の購入だな、という多少無理のある論理で某クションをチェックしていたのだが、ついに出品されました。バーダー社のHαフィルター。バーダー社のはゴーストが少ないとの情報を見ていたのでHαはバーダー社と決めていた。
”マチナカリモート天文”様の情報と、”おいらせの星空”様の情報1、情報2、"ベランダからの星空"様の情報を参考にさせてもらいました。ありがとうございます(・ω・)ノ。
フィルターの半幅値7nm、Φ36mm径。製作中の紫電に装着可能なやつ。このサイズのフィルターは使用者が少ないためか競合者ゼロだった。両手に漱石君を連れた一葉さんで落札した。これはテンション上がる~!
フィルターには取り付け向きがあるよね。向きのついてはDRAGONDEMAND様の情報を参考にさせて頂いた。DRAGONDEMAND様、ありがとうございます。
望遠鏡側は赤い。
カメラ素子側は黄金色。
デジイチで近影を撮影してみる。
もうちょっとズーム。ちょっとピントが合わないけど、雰囲気はわかる。
最大ズーム(x12)で撮影した風景をモノクロ現像。さすが7nm半幅値!とかはまだよくわからないけどね (^^;) 。
とにかくこの品の入手で紫電の製作に弾みをつけたい。
Hαフィルターだけでも使った撮影をしたいけど、φ36mmのフィルターを取り付けられるカメラは持ってないので、やはり紫電の製作に注力するしかない。