■2022年1月
寒い。当たり前だが寒い。これだけ寒くなると屋外での自動車いじりはやる気が起きないが、車内での作業はできそう。2年ほど前に付けたステアリングカバーがヘタってきて表面のしっとり感がなくなり所々破れて手触りも悪い。でもスペシャルに低価格品なので十分に満足できる選択であった。
新調するにあたりステアリング径を再計測。アイのステアリング径は37.3cm程かな?
ステアリングカバーは妻にも好評だったので、次は少し高級品を選んだ。Sサイズでは直径が36.5~37.9cmなのでジャストフィットだろう。本革と書いてあるのに実は合皮という製品があるらしいが、コメントに”これは本革”との評価があったのでこれを選んだ。手元に届いた品は確かに本革っぽいが判断する能力は持ち合わせていない。数年使ってから評価しよう。早速取付けだ。ついでにプラグホールのオイル漏れも点検する。
まずはプラグホールの点検。今回もオイル漏れは少ない。夏場は結構なオイルが溜まっていたが、冬場は溜まる程のオイルは漏れないもよう。
そしてお古のステアリングカバーを外す。そうそう元々こんなハンドルだったな。
新しいカバーをステアリングにかぶせて、
ちまちまと編み込んでいく。全部編み込むのに1時間くらいかかった。
完成である。まずまず満足な出来だ。
ステアリングカバーの編み込みもこれで二回目なのでだいぶ要領がわかってきた。
このステアリングカバーはさすがに高価な分初代よりも手に馴染む。赤の紐のにしようかとも思ったがちょっと派手で敬遠した。でも次は色付き紐を試してみようと思う。