O型のまこさん

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趣味でいろいろ作った備忘録

6-4.永遠のアイ:車幅測定、ステアリングカバー裏表、家の窓ヒーター

■2024年2月

 対向ピストン実装への最大の問題はキャリパーが収まるかとい点。まあホイールと干渉しても幅広のワイトレを入れればホイールは取付けできるだろうし、オバフェンになるのなら、フェンダー加工という手もある。しかし絶対的制限である軽規格の車幅148cm以下に収まるのかが大問題。今回ナックルを改造(車体ダウン&ネガキャン化)してちょっとネガキャンが強くなっている。現在は5mmのスペーサーを装着しているんだけど、オバフェンは大丈夫そうだがタイヤやホイールの下半分が結構出っ張っている。

 

 とりあえず現状での各部の車幅を計測しよう。150cmの巨大ノギスを製作し、各部での車幅を計測した。

 

 まずタイヤの下側。右側をタイヤに当てて・・・

 

 左側を見ると、あれ~~~? 1cmくらいしか余裕ない。

 

 ホイール中央部の計測。

 

 ホイール中央上部を計測。

 

 最後にフェンダー部の幅も計測。

 

 フェンダー幅はちゃんと148cm以下だね。まあ当然だけど。

 

 各部での車幅は以下の通り。うぅ・・・。やっぱタイヤの下半分は現状でも148cm超過してるじゃん! まあ5mmのスペーサー外せばぎりぎり148cmかな。でも対向ピストンキャリパーを装着するにはスペーサーは必須だと思うし、どうしよ? まあ最悪車検時はキャリパーをノーマルに戻すとかの選択しもありかな。ちなみにリヤは10mmのスペーサー入れてるけど全然余裕(2cmくらいは余裕あり)

 

 ちょっと気分を変えてステアリングカバーを表裏ひっくり返す。現在表面を使っているんだけどツルツルでハンドルが握りにくいのだ。せっかく編んだ赤紐をちまちま外していく。

 

 そして表裏ひっくり返して、再びちまちま編んでいく。

 

 なんかのっぺりした感じになった。妻から「ヤンキーみたい」と叱責を食らうかと心配していたが彼女のコメントは「なんか汚れそうだね。車乗る時はちゃんと手を洗って乗ってね」だった。うーん、よくわからない視点だよね。でもしっとりとして握りやすくなったのは間違いない。糸の編み方はだいぶ適当だったけど、赤糸だと結構粗が目立つので後日修正したい。前のステアリングカバーは見栄えも握り心地も最高だったけど太陽が当たる所がぼろぼろになった。今回のは表面はツルツルで使いにくかったけど裏面はいい感じの握り心地。これで寿命が長いようなら、次も同じのでいいと思っている。

 

 ああ・・・、楽しみにしてたのに妻が乗っている時に越えちゃった。

 

 最後おまけで二重窓ヒーターのお話。4年前に二重窓の間にヒーターを設置した。1月から2月の寒い時期だけ可動している。8年前に二重窓を取り付けたんだけど、それでも内窓の内側が結露するので、色々断熱対策して最終兵器として二重窓の間にヒーターを設置した。このヒーターを稼働させると、内窓の内側に結露することはなくなり、室内は結関係の水気は一切なくなった。下の写真は2月の寒い日の朝の様子。外窓の内側は結露しているけど内窓は結露なし。ヒーターを設置している側(写真左側)は熱対流で結露しにくいけど、反対側(写真右側)は外窓はちょっと結露する。完璧を求めるなら左右窓をカバーする長さのヒーターにしたいんだけど、まあ内窓が結露しないのだからこれでいいとする。

 

いろいろ結露対策したけど、いずれもほぼ完ぺきに機能している。