■2024年9月
ミラーの電動格納化に際して操作ボタン側の変更も必要だ。と言ってもA接点のボタンを付ければいいだけなので、ミラー操作SWの横にでも適当なA接点SWつけようかな、と考えていた。でも某オークションで純正品が安く落札できたのでそれを購入。
ミラー操作部を外しコネクタも外す。
電動格納の有り／なしのSWの比較。
電動格納ボタンの有無以外は同一仕様だと思う。
ピンも全てついているので、オリジナルを改造して電動格納ボタン用のケーブルを引き出すのも簡単そうだ。
それでは組付け。まあ純正品だからぱかっとはめて何の違和感もない見栄え。
ヘッドライトの高さ調整のSW（回転式）は前後方向に長いねぇ。まあ中にローラーが入っているんだからそうなるか。
ではドアミラーを取付ける。マイガレージになっての初めての作業だ。まずはアイを右側ギリギリに寄せる。これでも左ドアは半分くらいしか開かない。ドアがガレージ壁面とぶつからないように注意して作業する。今後はドアを保護する何かを作ろうと考えている。
まずはAピラーのカバーを外す。嵌っているだけなので内張りはがしで簡単に外れる（たぶん手だけでも外れると思う）。
ドアの内張りは３本のネジとはめ込み式の爪で固定されている。まずネジ３本を外す。
肘置き（内ポケット部）を引き出し、ドア窓開閉SWのカプラーも外す。
内張りはがしを下側の隙間に差し込み、クリップ部を外す。写真（４枚下の）を見ればクリップ穴（爪穴かな？）の箇所がわかるので、このあたりを内張りはがしで外せばパコっと外れる。
下側が外れれば後は手でも外していける。
ドアの開閉レバー部は内張りの内側でネジ止めされている。このネジを外すのには短めのドライバーが使いやすいと思う。
この段階でドアミラーのコネクタにアクセスできるので、電動格納付きミラーの動作を確認しておいた。うんうん、ミラー調整もちゃんと動くし、ボタン操作で格納もする。OKOK。('ω')ノ
内張りの嵌っている穴位置の確認。
ミラーを外して家に持って帰ってじっくり観察。どちらも目立つキズもなく、同じくらいのきれいさ（くたびれ感）だった。
オリジナルのミラー（補助ミラーを付けている）とカバーを交換。
電動格納の有り／なしの骨格部の比較。
取り外しの逆の手順で組付ける。これで駐車時、左側に思いっきり寄せられる。
取り外したミラーは予備品としてきれいにしておこう。
同じように分解し汚れを落としておく。あれ、一か所ブーツが破れている。こんな部品とかは単品での購入は難しそう。まあ買わないけどね。
電動格納機能なしのミラー骨格部。
ミラー角度調整機構部は共通だな。
ドアミラーの開閉機構。あれ？ 電動格納付きのミラーって手で開閉できるのかな？ ぶつけた時は安全のため閉まるんだったと思うけど、分解時に手で閉めたら「バキッ」って音がしたので怖くて確認できない。でもたぶん外力を逃がす可倒式のはず。
組み立て完了。
これで左ドアミラーの予備品確保できたので、誰かがドアミラーぶつけても大丈夫。
電動格納機構のないのは３線式。ミラーの上下左右角度調整用です。
せっかくマイガレージをゲットしたんだから洗車だ！ ということで洗車もした。洗車システムを構築して、「よーし、一ヶ月ごとに洗車だ！」とか言ってたけど、前回洗車から６ヶ月。ほんとごめん。だって暑かったんだもん。
マイガレージとはいえ非常に狭いので、ちょっと道路まではみ出て洗車する。近所迷惑も考え早朝薄暗いうちに実施。
ガレージは傾斜があるので、水やら洗剤がガレージに流れ込んでくる。まあしゃあないけど、少なくともお隣さんのガレージには流れないように注意しよう。
ガレージ出口の道路は凸形状なので、あんまりローダウンすると底を擦りそう。逆にこの状態だと車のルーフ部にアクセスがしやすくなる。とは言え洗車時にはやはり台が必要にはなるんだけどね。
洗車の何が大変かというと水も含め装備一式を持って行くことだ。マイガレージ入手によりその移動距離は格段に短くなったけど、できれば装備をガレージに置きたい。水も含めてね。そうすれば思い立った時に洗車ができる。でもセキュリティや景観などで課題もあるので、今後ゆっくり考えよう。
※後日談
駐車時はいつも左側ミラーを収納するかな、と思ってたけど、日常使いではあんまりぎりぎり寄せない。駐車時にたまたま左に寄った時だけミラーを収納するだけだけど、まあやっぱり「あれば便利だな」という感じ。
