■2022年11月
整備してきたエアーコンプレッサの設置作業を進める。物置にしまったりせず、使いたい時にぱっと使えるようにしたいのだ。まずはクイックカプラー。木材をカプラーの凹の形状に加工しエポキシを塗布して木ネジで挟み固定する。
端材でコンプレッサ全体の固定枠を製作して白塗装。
コンプレッサの持ち手あたりから「シュー」とエア漏れの音がする。ここかな? シールもないしね、と思い・・・
画用紙でパッキンを製作して締め込んで固定。しかし漏れ箇所はここではなかった。
どこから漏れているのかわからなかったので、蚊取り線香の煙でいぶすと、ハンドルの根本からエアーが噴出している。あれ、 こんな所に接続部あるの? と思ったらありました。
奥にOリングみたいなのが見えるけど外れない。ナイロン製みたいだけどがんばっても外れない。
上から適当なOリングを入れればとりあえず空気漏れは収まったのでこれでいく。
枠の中にコンプレッサを固定して試運転。エアー充填して10分くらい放置してもエアー圧は残っているのでよしとする。でも持ち手部からエアーが漏れてた話だけど、その上流には逆止弁があるよね。3x2のOリング使ったやつ。その逆止弁が機能していないってことかな。そのうちに3x2のOリングを入手して組み入れよう。
枠材は端材で作ったので中央に穴が開いている。ホイールチェンジャーの固定に使っていた端材。圧力計を入手したらここにつけようかと思っていたけど、実際動かしてみたら自動圧力制御が機能するし必要はなさそう。 ※圧力制御は3気圧でOFF、2気圧でON。
コンプレッサを動かした様子。ちょっとうるさいけど昼間ベランダで使う分には問題なさそう。エアー吹き出し圧は思ってたのより弱い感じ。3気圧だとこんなもんかな。これまで使ったことのあるエアーダスターはおそらく8気圧のものだと思う。エアーの勢いがもっとあった。この風量でタイヤのビート上げに使えるかは未知数。
さっそくベランダの作業台横に固定。
いい感じです。この下に引き出しを作ってエアーダスターやホースを収納できるようにしよう。
エアータンクからの取り出しは1/8の平行ネジ(G)。
1/8Gのニップルは近所のホームセンターで150円で売ってたのを確認していた。準備が整ったので、イザ購入だ! と思ったら売り切れていた。1週間後に行っても未入荷。2週間後に行ってもない。3週間後に行ってもないので、頭にきて少し遠めのホームセンターに行くもそこでは扱っていない。さらに遠くの店まで足を延ばすがない。なんでー? 結局他の買い物と一緒にもの〇ろうさんで購入。
わざわざ遠くのホームセンターまで行ったので、エアーダスターとエアーホースはそこで購入。
ベランダの設備が整っていくのはいいね。夜にベランダで設備を眺めながら歯磨きとか最高! これでタイヤのビート上げができるのかはやく試したい。