O型のまこさん

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趣味でいろいろ作った備忘録

5-10.エアーコンプレッサの設置

■2022年11月

 整備してきたエアーコンプレッサの設置作業を進める。物置にしまったりせず、使いたい時にぱっと使えるようにしたいのだ。まずはクイックカプラー。木材をカプラーの凹の形状に加工しエポキシを塗布して木ネジで挟み固定する。

 

 端材でコンプレッサ全体の固定枠を製作して白塗装。

 

 コンプレッサの持ち手あたりから「シュー」とエア漏れの音がする。ここかな? シールもないしね、と思い・・・

 

 画用紙でパッキンを製作して締め込んで固定。しかし漏れ箇所はここではなかった。

 

 どこから漏れているのかわからなかったので、蚊取り線香の煙でいぶすと、ハンドルの根本からエアーが噴出している。あれ、 こんな所に接続部あるの? と思ったらありました。

 

 奥にOリングみたいなのが見えるけど外れない。ナイロン製みたいだけどがんばっても外れない。

 

 上から適当なOリングを入れればとりあえず空気漏れは収まったのでこれでいく。

 

 枠の中にコンプレッサを固定して試運転。エアー充填して10分くらい放置してもエアー圧は残っているのでよしとする。でも持ち手部からエアーが漏れてた話だけど、その上流には逆止弁があるよね。3x2のOリング使ったやつ。その逆止弁が機能していないってことかな。そのうちに3x2のOリングを入手して組み入れよう。

 

 枠材は端材で作ったので中央に穴が開いている。ホイールチェンジャーの固定に使っていた端材。圧力計を入手したらここにつけようかと思っていたけど、実際動かしてみたら自動圧力制御が機能するし必要はなさそう。 ※圧力制御は3気圧でOFF、2気圧でON。

 

 コンプレッサを動かした様子。ちょっとうるさいけど昼間ベランダで使う分には問題なさそう。エアー吹き出し圧は思ってたのより弱い感じ。3気圧だとこんなもんかな。これまで使ったことのあるエアーダスターはおそらく8気圧のものだと思う。エアーの勢いがもっとあった。この風量でタイヤのビート上げに使えるかは未知数。

 

 さっそくベランダの作業台横に固定。

 

 いい感じです。この下に引き出しを作ってエアーダスターやホースを収納できるようにしよう。

 

 エアータンクからの取り出しは1/8の平行ネジ(G)。

 

 1/8Gのニップルは近所のホームセンターで150円で売ってたのを確認していた。準備が整ったので、イザ購入だ! と思ったら売り切れていた。1週間後に行っても未入荷。2週間後に行ってもない。3週間後に行ってもないので、頭にきて少し遠めのホームセンターに行くもそこでは扱っていない。さらに遠くの店まで足を延ばすがない。なんでー? 結局他の買い物と一緒にもの〇ろうさんで購入。

 

 

わざわざ遠くのホームセンターまで行ったので、エアーダスターとエアーホースはそこで購入。

 

 ベランダの設備が整っていくのはいいね。夜にベランダで設備を眺めながら歯磨きとか最高! これでタイヤのビート上げができるのかはやく試したい。